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アカガメ号航海記

週末は、ヨットで気ままにどんぶらこ!

ヨットタイマー購入

2011年11月29日 | ヨット用品
ついに、ヨットタイマーを買った。

去年のGWのレースでなくしてから1年半、ナシで苦労した。
レースでは1分前から人間タイマーとなり、自分でカウントダウン。
誤差は数秒と意外に小さい?が、やっぱり無理があった。

さすがにレースのたびに必要は感じていたけど、気に入ったものがなかったり、
あっても売り切れだったりしたので、のびのびとなっていたのだった。

今回は、先輩に誘ってもらったクルーザーレースで、
もしかしたらスタート時間をカウントダウンする役を仰せつかるかもしれないと思い、購入に踏み切った。

で、今回選んだのは、コロンビアというアウトドアメーカーの時計・TideWater。
時計、セーリングタイマー機能のほか、潮汐表示など、機能は必要十分。
デザインも気が効いていてなかなかGOOD。

使い勝手も質感も、今のところ不満なし。
ヨットタイマーは消耗品かもしれないけど、やっと見つけたお気に入り、大切に使おう。

今回はたまたま、検索でヒットしたアメリカのお店からネットで買った。
本体が約93ドル、送料が12ドル。なんと計105ドル。
日曜に注文して、木曜夜に届いた。

思いがけず、円高の恩恵を実感!
もしかして…、1万5000ドルの水中翼モスもいまなら…???

セーリングタイマー付き腕時計

2010年04月16日 | ヨット用品
4月15日。平日。
修理に出していたセーリングタイマーが直ってきた。
いままで一年ほど、時計なしでレースに出ていたので、かなり嬉しい。
でも修理代¥12495は、高かった…。

今日は、そんなことがあった。
そういえば、ヨットを始めてから、いろいろなモノを買ったりもらったりしたなぁ。
私はいままであまりモノを大事にしてこなかった気がする。
モノ自体にこだわる方ではないし、よくなくすけど、反省の意味を込めて、道具の一つ一つについての思うところを書いてみます。

まずはセーリングタイマー。

これは、もう10年くらい前になるのだろうか、当時エノシマでディンギーに乗っていた知人Wさんに譲ってもらった。「いらない時計あるけど、買わない?」といわれ、よくわからずに新品だったこの時計を1万円で買った。その後、定価がけっこう高いものであることを知って、もう少し払っとけばよかったと思った。悪かったかなぁ。

しかし、この時計(シチズンのプロマスタ-ナビサーフ)は、見た目はごちゃごちゃしていてあまり好きじゃない。ヨットレースで使うときも、タイマーのリューズが手首を曲げたはずみで勝手に押されてしまうことがよくある。バンドも金属なので、ウエットスーツの上からでは長さが足りず締められない。かといって手首に直接はめると、袖の裏に隠れてしまい見にくい。全体的に不満の方が大きい気がする。

そんな時計が、だんだん調子が悪くなり、1年前についに壊れた。
モードが、何もしないのにかわったり、変えたいときに変わらなかったり。
レースのカウントダウン中に動かなくなったことも数回。
そんな状態だったので、だんだん使わなくなった。

そんな理由で、しばらく時計なしのヨットライフを過ごしていたけど、そろそろ新しいシーズン。
今度の日曜はエノシマでディンギーのレースがあるし、G.W.にはクルーザーのレースに出るので、ここで時計が欲しくなってきた。

さて、修理に出すか、新しく買うかで迷った。
今時分、1万円もだせば最新のセーリングタイマーが買える。
でも結局、修理してもらった。

知らない間に、愛着が湧いていたのかな?
見かけや使い勝手は悪いけど、
いまは「よく帰ってきたね、これから大事にするからな」という気持ち。
もしかして、実はこの時計が好きなのかなぁ???



シチズン プロマスターナビサーフ
http://citizen.jp/promaster/lineup/marine/652052.html

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(後日談)

このあとすぐ、G.W.に出場したド強風レース中に行方不明になりました…。
合掌。