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息子=中1Swimmer少年の
応援をEnjoyするMomの
“徒然なるまゝのひとりごと”

いろいろな出来事に思う。。。

2006-11-09 00:20:08 | ひとりごと

 

   連鎖的な自殺報道。。。 不慮の天災(竜巻)。。。

   こういう様々な報道の渦の中で,
   私達大人がまず 一個の人間としての感性を磨き,  
   自然の摂理ということを 生きるものとして受け止め,
   人として生きる時の 不条理 に対する 果敢な姿勢 を
   子供達に見せてあげることが大切だ・・・と 思います。
 
   平凡で穏やかな日常の中にある ささやかな感動を
   日々,家庭の中で 「将来の社会を担うわが子たち」 に
   語り続けることが 「親の役割」 だ・・・と。
 
   その平凡を満喫できる毎日の暮らしの中で,
   浮ついた報道に翻弄されて 「流行」 だけを追い求める
   空虚な豊かさに 大人である親が溺れてしまえば,
   子供達は なおさら うたかたに身(人生)を流されてしまうのは
   仕方のないことだ・・・と 思います。                                                   
 
                                                        報道は,学ぶためにあるもの。     
                                                     妙な不安心理に陥ったり 過剰な同調 をせず,
                                                        自分の身の回りを再度
                                                        見直す機会にしてほしい。。。 
                                                       いいえ,そうしましょう!!
 
 
 
 
 
                                                                                                            
                                                                                 
 

十五夜と十三夜の月

2006-11-05 23:09:20 | ひとりごと

 

   

 

   11月3日(金)は,『文化の日』 でした。
   私が子供の頃はまだ,明治生まれのお年寄りがいて
   “祝日”には ほとんどの家の玄関先に国旗を掲げたものでした。
   私の実家でも,厳格な明治生まれの祖父が
   そういった慶事には熱心でした。
   現代人は,子供達はもちろん,働く人々にとっては
   単なる「連休」でしかなく,「この日は何の休日?」ということを
   理解していない人も増えているようです。

   その 『文化の日』 は,先月の中秋の名月に続く 『十三夜』。
   『十五夜お月様』 の月見をしたら,必ず,
   この『十三夜(三夜さま)』 のお月見もしないと
   『片見月』 といって宜しくないこととされていました。

   そういえば,私の家でも明治生まれのおばあちゃんが
   『十五夜さま』 だとか 『三夜さま』 だとか言って,
   お団子やお供え物の用意をしていましたね。
   私は,
     「え~っ!?またお月見?」・・・と,子供心に
     「ずいぶんお団子の日が多いな~」
   なんて思っていました。

   だんだんと日本人らしい風情が失われて行く昨今。
   でも・・・,秋という季節には 「文化・芸術」 の香りがしますよね。
   著名な日本画家である友人が,『文化の日』 にちなんで
   某市からの依頼で芸術展に作品を公開しました。
   変わらない画風と人柄に,秋にふさわしい郷愁と
   かつて日本人の暮らしの中にあった潤いを感じました。

   これからの季節は,日本の伝統・文化を味わう機会が増えますね。
   いろいろな行事を無意識に通りすぎるのではなく,
   一つ一つ,昔の人達の思いを感じながら大切に味わいたいな。。と
   今宵の月(は満月です) を見上げながら思いました。

 

   

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                                  

気になる言葉遣い。。。

2006-11-02 06:05:03 | 学校のこと
   「いまどきの子は・・・!? 」 と,
   Momが子供の頃にも言われたような気がしますが。。。

   息子の年代の・・特に女の子 が,言葉遣いがわ・る・い
   
   最近,中学生の「いじめを背景とした自殺者」が増えています。
   息子をはじめ同年代の子供達自身は,そういうニュースを
   どのくらい真剣に受け止めているのでしょう
   いじめ・・・は双方の主観的なものなので,
   「いじめていない」  「いじめだった」  という分別は
   難しいところではあります。
   ・・・ですが, 
      「言葉は心の表現」  = 「伝達」 の手段
   として生まれたものであることを
   もっと真摯に受け止めなくてはいけないと思います。
   最近の「配慮のないストレートな単語」
   キモイウザイムカツク・・・・・は,際立って耳障りな表現です
   
   特に「キ・モ・イ
   「きも~ぃ」には「いじめ」と受け取れるまでの深い意味合いはなく,
   「女の子が男子に向かって頻繁に発する」機会があるそうなのです。
   息子も何かの拍子に言われることがあるらしぃし。。。
   ・・・けれど,そうやって「言葉に対して鈍感」に受け流して行くことは
   果たして良いことでしょうかね。。。。。

   まぁ,かつて自分も通った時代なので,思春期の女の子の
   異性に対する特有の「嫌悪感」は理解できるところもあるのですが。。。
   「心」に感じている度合いよりも「表に出てくる言葉」のニュアンスが
   過大に「キツイ」印象が耳に付いて残ってしまいます
   思春期の女の子って,ある意味「自己中心的な自画自賛」に陥るので,
   「無意識で配慮のない言動」が,時に他者にとっては残酷になるのです。

   そういう「自覚のない」「無神経な」「誤解を招く」言動の連続が,
   結果的に第三者にとっては 「いじめ」という印象 になり,
   知らない間に他人を傷つけているということはある!と思います。
   そういう「配慮(心遣い)」を即時,注意できるのは,
   身近な生活者である「親(大人)」しかいない・・・と思うのですが。。。
   親(大人)たちも,つい,受け流しているところが多いような気がします。

   我が家には女の子はいないので・・・,
   息子の同年代の女の子達に多い「気になる言葉遣い」には,
   著しい嫌悪感があります。
   「言葉は心を表すもの」・・ということを,
   我が家でも再度,考えて行きたいです。