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息子=中1Swimmer少年の
応援をEnjoyするMomの
“徒然なるまゝのひとりごと”

気になる言葉遣い。。。

2006-11-02 06:05:03 | 学校のこと
   「いまどきの子は・・・!? 」 と,
   Momが子供の頃にも言われたような気がしますが。。。

   息子の年代の・・特に女の子 が,言葉遣いがわ・る・い
   
   最近,中学生の「いじめを背景とした自殺者」が増えています。
   息子をはじめ同年代の子供達自身は,そういうニュースを
   どのくらい真剣に受け止めているのでしょう
   いじめ・・・は双方の主観的なものなので,
   「いじめていない」  「いじめだった」  という分別は
   難しいところではあります。
   ・・・ですが, 
      「言葉は心の表現」  = 「伝達」 の手段
   として生まれたものであることを
   もっと真摯に受け止めなくてはいけないと思います。
   最近の「配慮のないストレートな単語」
   キモイウザイムカツク・・・・・は,際立って耳障りな表現です
   
   特に「キ・モ・イ
   「きも~ぃ」には「いじめ」と受け取れるまでの深い意味合いはなく,
   「女の子が男子に向かって頻繁に発する」機会があるそうなのです。
   息子も何かの拍子に言われることがあるらしぃし。。。
   ・・・けれど,そうやって「言葉に対して鈍感」に受け流して行くことは
   果たして良いことでしょうかね。。。。。

   まぁ,かつて自分も通った時代なので,思春期の女の子の
   異性に対する特有の「嫌悪感」は理解できるところもあるのですが。。。
   「心」に感じている度合いよりも「表に出てくる言葉」のニュアンスが
   過大に「キツイ」印象が耳に付いて残ってしまいます
   思春期の女の子って,ある意味「自己中心的な自画自賛」に陥るので,
   「無意識で配慮のない言動」が,時に他者にとっては残酷になるのです。

   そういう「自覚のない」「無神経な」「誤解を招く」言動の連続が,
   結果的に第三者にとっては 「いじめ」という印象 になり,
   知らない間に他人を傷つけているということはある!と思います。
   そういう「配慮(心遣い)」を即時,注意できるのは,
   身近な生活者である「親(大人)」しかいない・・・と思うのですが。。。
   親(大人)たちも,つい,受け流しているところが多いような気がします。

   我が家には女の子はいないので・・・,
   息子の同年代の女の子達に多い「気になる言葉遣い」には,
   著しい嫌悪感があります。
   「言葉は心を表すもの」・・ということを,
   我が家でも再度,考えて行きたいです。