ハシケンの写真日記Ⅱ

日ごろの感じたことを記録して日記にしたいと思います。

福島原発について。終息まで100年はかかるかもしれません。

2020-02-14 19:24:02 | 日記
関電から森山氏に対して83件の情報提供があったことも明らかとなっており、吉田開発は5年間で売上高を6倍以上に伸ばしていたという。
 関電は会見で、’11年に起きた福島第一原発事故後、原発の再稼働を進めるうえで金品の受け渡しがエスカレートしたと振り返ったが、なぜ、このような「還流」のシステムができたのか? ダグラス・グラマン事件やイトマン事件など、数々の経済事件を手掛けてきた弁護士の河合弘之氏が話す。
「正当な対価に上乗せされた『原発マネー』がジャブジャブと溢れるところには、フィクサーや黒幕と呼ばれる人物が必ず顔を出すもの……。フィクサーはどの建設業者に工事を受注させるかを取り仕切り、原発立地自治体への配慮という名目で、建設費は上乗せされていきます。ところが、電力会社は総括原価方式を採っており、予算が膨張しても電気料金で必ず回収できるので、工事代金を『水増し請求』されても値切る必要がない。
 むしろ、気前よく発注できるわけです。超過利益のいく分かはフィクサーに回るわけですが、動いているカネが巨額の場合、フィクサーは保身のためにも“毒まんじゅう”をバラまき、共犯者を増やそうとする。毒まんじゅうを食らう電力会社幹部にとってもおいしい話ですから、地元建設会社への発注額は増えていく……。この悪しき循環が長年続いていたと見ていいでしょう」
◆森山氏の過激な人物像


福島元知事の佐藤栄作さんは、福島原発運営に関して日本原子力委員会や東京電力に対して福島浜通り沿岸部の安全面で心配していたと
聞いたことがある。それで元佐藤知事の弟さんが元山東スーツの土地を売価に問題が発覚して元佐藤知事も関与して知事の立場を利用した
容疑で東京地検特捜部が福島県庁に乗り出し逮捕された。結果的に有罪となり大事件となった。しかし、これには東京電力原子力委員会ら
から圧力がかかったといわれている。真相はわからない。要は元佐藤知事は、潰れたのではないのか?
元内閣総理大臣管さんが、福島原発事故をを起こした時、東電や原子力委員会がパニック状態になり何も出来ない状態だったので自ら事故
現場の福島原発までヘリコプターで出向いた。結局、東電を信用出来なかったのだろう。吉田所長の采配で原子炉暴走を何とかして食い止
め最悪な状態は避けられた。それは、東京消防庁の原子炉へ冷却水の注入を隊員が命がけで行った事である。
しかしながら福島原発の近くに大量の放射性物質が降って住民に避難勧告が告げられた。こうしてふるさとを離れて避難生活をしている。
事故から9年が経ち避難解除されてきたが、復興に尽力つくしているが先は長い。東京電力の社員は、こんな福島県民の複雑な気持ちなど
微塵も感じていないとおもう。事故による放射性物質による風評被害は、これ以上避けたい。今、冷却水が大量溜まりそれを海に流す案も
あるがよく、検討すべきだ。地元住民に良き理解を示して下さい。