臭豆腐(しゅうどうふ)*発酵食品
臭豆腐(しゅうどうふ)は、文字通りその強烈な臭いからついた名前で、独特の風味がある中国、台湾の発酵食品です。
石灰等を混合した漬け汁に、納豆菌と酪酸菌を加えて発酵させ、豆腐を半日ほど漬け込んだものです。
熱を加えることで匂いがある程度緩和され、香ばしい芳いになります。
台湾や香港の屋台ではお馴染の食べ物で、油で揚げたものにタレをつけて、軽食として食べます。
スーパーで売られている缶詰のものは、塩分の高い漬け汁に長期間浸け込んだもので、お粥などと一緒に食べるのが一般的です。
発酵食品について知りたい方は発酵食品について簡潔にまとめた、こちらのホームページをご覧下さい。世界最高峰-発酵食品の解説