二胡を仕舞う時に通常は弓の根元を木軸に引っ掛けますが、
その時に弓毛に付着している松脂が弦についてしまい
次に弾くときに左指がべたつくことがあります。
気にならない方もあるようですが、べたつきはスムーズなポジション移動の障害になります。
二胡カバーは販売されたものもありますが、
実は過程にあるスカーフやネクタイのリサイクルで
作ることが可能です。
今回は昔イタリアに行った時の自分用お土産として購入したネクタイを、リサイクルしました。
糸をほどいて木軸に引っ掛けるところを少し縫うだけで簡単に完成です!