Enchante音楽教室の二胡日記

音楽教室の日記や演奏会の日記などを徒然なるままに書いています。
皆さんも音楽を奏でるよろこびに生きがいを感じています。

● 二胡とハープの合わせをしてきました!

2021年09月24日 | 二胡教室日記

先日、郡上八幡に住んでらっしゃるハープの奏子さん宅に

9月30日の演奏会に向けた合わせをしてきました。

今回は、「二胡とハープ いつでも夢を」

旧家の大きなお家で畳の広いお部屋で

打合せをしながら弾いてきました。

まだ全然完成形ではなく恥ずかしい限りですが、

演奏会の雰囲気をご報告する手段として

動画をアップいたします。

https://youtu.be/qvxTBx8YEDg

9月30日(木)午前11:30から名古屋市栄4丁目にあります

「宗次ホール」にて開催されます。


今回は、「二胡とハープ いつでも夢を」と題しまして、

日本の歌から世界の名曲まで、いつものように幅広いレパートリー

でお話を交えた楽しいコンサートにしたいと思います。

 

当日お時間のある方は、ぜひお越しくださいませ。

ご連絡をいただけましたら、当日分の取り置きチケットを

ご用意させていただきます。

 


● 二胡とハープの演奏会があります!よろしくお願いいたします。

2021年09月22日 | 二胡教室日記

 

お陰様でご好評をいただいております、

二胡とハープの演奏会ですが、いよいよ近づいてまいりました。

9月30日(木)午前11:30から

名古屋市栄4丁目にあります「宗次ホール」にて開催されます。

今回は、「二胡とハープ いつでも夢を」

と題しまして、日本の歌から世界の名曲まで

いつものように幅広いレパートリーで

お話を交えた楽しいコンサートにしたいと思います。

どうぞお越しくださいませ。

心よりお待ちいたしております。

 

 


● 二胡のテンペン修理を行いました!

2021年09月02日 | 二胡教室日記

​​

手持ち二胡のテンペン(デンペンとも言います)の​​
​​交換修理を行いました。​​

​​二胡の場合、写真のように弓との摩擦で​​
​​削れて楽器にまで届きそうになります。​​

​​テンペンとは弓が擦れて皮が痛むのを防ぐ部品です。​​
​​高級なものは「べっ甲」が使われていましたが、​​
​​ニシキヘビ皮と同じくワシントン条約にひっかかるので、​​
​​ほとんどの二胡には白色やべっ甲状のデザインされた
プラスティック製のもの​が使われています。

​​​ただ、プラスチック製のものは長く使っていると弓で​​​
​​削れて消耗してしまいます。​​
​​
​​曲げ・テーパー加工をして、その楽器サイズに
ぴったり合うように​​調整します。​​

​​あとは、接着剤や両面テープを使用してセットします。​​

​​今回は下の写真のように、本物の「べっ甲」を​​
​​削れやすい部分にだけ貼り付けて補強してみました。​​
​​さて、どれくらいの耐久性になりますか?​​

​楽しみです。