援助交際はした方が良いのか

これまで一度も援助交際をした事がないという人はぜひ一度は援助交際をして欲しいと思います。それはどうしてかというと実際に援助交際をしてみると思った以上に良いと気づくからです。確かに援助交際のイメージは決して良くないです。ですが、それも援助交際の勝手なイメージで実際に援助交際をしてみると想像以上に良い事に気づきます。

では、具体的にどういう点で援助交際が良いのかというと、普通に付き合う相手を探すよりもずっと効率よく付き合う相手を見つける事ができるのが良いです。確かに恋愛の駆け引きも若い時は刺激があって良いと思いますが、もう恋愛の駆け引きを割とやってきた人間からすればもう援助交際ですぐに付き合う人を見つけた方が良いと思うようになります。なので恋愛の駆け引きに飽きたという人はぜひ援助交際をすべきです。

援助交際で感情が入りすぎないように

援助交際をしていると自分の好きなタイプの男性に当たってしまうことがあります。わたしは援助交際の経験はありませんが、風俗で働いていたことがあるので時々自分の好みのタイプに当たることがありました。1日に相手にする男性の数は違ったけれど、多い日で6～7人くらい相手にしていました。

少ない日は3人程度ということもありましたが、それでも自分の好きなタイプの男性に当たったことがありました。そのときに困ったのは相手の男性に気持ちが入ってしまうことでした。援助交際は基本的に2人きりになります。2人きりの空間で気持ちが入ってしまったらどうなってしまうでしょう・・・。感情のコントロールができるようになった方が援助交際は安心です。

援助交際がもっと簡単に利用出来れば・・

もう少し援助交際が利用しやすくなるのなら、利用したいという人はたくさんいるのではないでしょうか？今の感じだとリスクが高すぎてそうそう気軽に出来るものではありませんよね。例えば、風俗くらい気軽に利用出来るようになれば、かなり利用者が増えるはずです。その売り上げをきちんと税金としてお店側が納めれば、国家予算が足りなくなるなんてこともなくなるのでは・・・と一瞬思いましたが無理ですよね。

それが可能なんであればとっくに売春街を作っていますよね。援助交際は素人が相手だから良いのであって、プロが相手だと思うと微妙そうですしね。ですが、何とかしてもうちょっと援助交際が簡単に出来る世の中にならないものかと日々考えています。何か手はありそうなんですけどね

現在は援助交際が簡単にできる環境

私が若い頃には援助交際ではなく売春という言い方をしていましたが、金品と引き換えに体の関係を持つことは一般的ではないにしろ世間でももちろんありました。また金品と引き換えではなく、ただ単に好きでもない相手と関係を持つというようなことならさらにたくさんあったことだと思います。ただ今と違って当時は相手を見つけることが簡単ではなく、テレクラくらいしかなかったのではないでしょうか。

でも今は出会い系サイトなどで気軽に相手を見つけることができるようになりました。これは苦労しなくても若い女性がお金を手にすることが簡単になったという点だけ見れば恵まれた環境で便利になったといっても良いのでしょうが、援助交際が簡単にできてしまう環境は恵まれていても一概に良いことだとは思えません。

「援助交際」という単語は罪の意識を希薄化させる

「援助交際」という言葉は、罪の意識を希薄化させる魔法の言葉だと思います。例えばこれを「売春」と言い変えたらどうでしょうか。少し嫌な感じになるのではないでしょうか。それでは「身体を売る」という言い方に変えてみましょう。罪の意識が大分増してくるのではないでしょうか。

「女子中高生が援助交際をする」と言うと軽く聴こえてしまいますが、「女子中高生が身体を売る」と言うと淫靡で大きな罪の意識を感じさせてくれるのではないかと思います。このように「援助交際」と言葉を返還させることにより、当事者である中高生は罪の希薄化を図っているのです。これは由々しきことです。情報の発信源であるメディアは、「援助交際」という単語を封印して「身体を売る」という表現に変えるべきです。そうなれば当事者は罪の意識を感じ、誤った道に進む人間も減るでしょう。

近年の援助交際の状況

近年は円安による物価高で、特に低収入の一人暮らしの女性の生活が苦しくなって、援助交際に走る人が増加傾向です。物価が低かった頃は、高価なネックレスや財布などの欲しい物を目的にして、援助交際を行っていた女性が多かったです。近年は生活苦の要因で、高価なものなどが欲しいという目的よりも、生活を支えてくれる男性を欲しがっている傾向です。

従って、援助交際で女性とショッピングに行く時でも、5万円以上の商品を一度だけ購入するよりも、数千円の生活用品や財布などを何度かに分けて買ってあげる男性が多くなってます。賃金が上がらずに、今後の物価の状況次第では年齢に関わらず援助交際の件数は増加する可能性が高くて、ますます男性の収入の能力が相手の女性から重要視されます。

援交の歴史

援交は私たちが高校生の頃、流行りだしました。流行りだす、というのもおかしな話ですが、よく聞く言葉になりました。周りにはケバい同級生などもいましたが、援助交際をしている子はいませんでした。田舎だから、というのもあったのかもしれません。私が大人になって「関西援交」という裏DVDがあることを知りました。

中学生などと援助交際をしその様子を撮影して黙って売る、というものです。画質は鮮明でなかったと思うのですが、制服などから特定される子もおり、家庭が壊れた、などという噂も聞きました。しかしこちらからすれば、援助交際をするような子供がいる家庭は既に壊れていたのではないか？と思うのです。

援助交際の目的は？

今回は援助交際の目的を考えてみたいと思います。まず援助交際の意味について簡単に説明させていただきます。援助交際というのは女性が金銭を受け取る代わりに男性に対して何らかのサービスを行うことだと思います。

さて、この援助交際ですが、その目的を考えるとやはりお金を得るためだと思います。普通にアルバイトをすればお金を得ることができます。ではなぜアルバイト以外に援助交際そするのかというと、短時間で高額を得ることができるからだと思います。ただ、援助交際は短時間で高額を得られるようないいところだけではなく注意が必要です。例えば、全く知らない男性と交際をするので何らかのトラブルに巻き込まれる、脅される、などの危険な面もあります。

援交掲示板や援交サイトなど、とにかく簡単にネットを利用して援交の相手を見つけられるようになったのも、援助交際を助長していると思います。出会いやすい援交掲示板を紹介するサイトまであるのです。援助交際掲示板情報のように。

とにかく、簡単にお金が手に入るからといって、簡単に援交することは、私は反対です。

援助交際の現実を考える

まず最初に援助交際について、世間では援助交際と言えば悪い行為だというイメージが浸透しています。確かに条例で規定されているような幼い少女に対しての行為は罰せられてしかるべきだと思います。

ですが、一般の成人女性の行う援助交際は何も問題は無いはずです。もし援助交際が世の中からなくなってしまったら、いまよりも性犯罪は確実に増加するでしょう。彼女たちは日本の世の中には必要な存在だと思います。・・・ですが、もし自分の子供が援助交際をしていると知ったとしたらどうでしょうか。私なら絶対反対しますし、前記のような理屈は何一つ言えなくなってしまうでしょう。

おそらく世の中の多くの男性は、私と同じ様な考えが多いのではないでしょうか。結局、男性は援助交際は他人ならOKという身勝手な理屈に基づいているのです。