毎日のように人は生まれて死んでいくんだっていうことを改めて見せつけられた一週間だった。
10才の誕生日を迎えた日に亡くなった人。
同じ年の子どもを持つ身としてはつらい知らせだった。
いろんな人生があるって、知ってたけど。
キリスト教とは縁遠く生きてきたが「洗礼を受けたい」と言い残して亡くなった人。
とても安らかだったそう。
お孫さんは「いい思い出の中にいつもいる」と立派に語った。
いつか来る最後の日なんていつかわからないんだな。
知ってたけど、忘れてしまいがちだ。
生きているってただの通過点なんだなぁとふと思った。