響く言葉。

今日は、乳児院のボランティアに行って来た。子供たちは本当に純粋でかわいい。乳児院で初めて離乳食を食べさせるという体験をしている。

最初は、食べてくれなくて泣き出したりして困ったことがあったけれど（今も難しいときがある）、最近は、頑張って食べていることをほめ、ちゃんと食べれたら頭をなでであげることにしている。何口も食べるから、何回頭をなででいるんだろう？

乳児院を始めたきっかけは、病気と闘っている友達に、子供たちは心だけしか通じないから乳児院に行ったらいい。うわべの事は通用しないからと勧められた事がきっかけだった。

大事なことはスキンシップ。色々な事情で親から離れている子供たち、甘えたい盛りなのに我慢しなければならないことがたくさんある。なので、出来る限り抱っこをする。どこか肌が触れているように心がける。そして、その事で私もたくさんエネルギーをもらっている。

主人の仕事の関係で生活が不規則になり寝不足で、ちょっと私のエネルギー不足だったけど、「柳に風」で正直に行くしかない。

教えてもらった曲がある。その中の歌詞がここの所心に響いて頭から離れない。「～心と一緒に歩き続ける。魂を込めて歩き続ける～」いつも心のある、そして魂を込めるような生き方が出来たら最高だなあ。気が強い癖に弱い自分。中々身体も思うようにはいかない自分。でも、目の前の人に、目の前の事に、少しでも心を、魂を込めれるように生きよう。

曲は佐野有美さんの「歩き続けよう」http://www.youtube.com/v/q6_Zzw3SPS4?version=3">