emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

悦ちゃん 第1話+第2話

2017-07-26 16:39:45 | 2017夏ドラマ
第1話と第2話、まとめての感想です。

1週間以上ドラマを観ていなかったので、どれから観ようかあれこれ考えていたのですが、このドラマを先に選びました。
昭和10年の、まだ「戦争」という言葉が出てこない昭和初期のお話・・・
この時代を書いた小説は何気によく読んでいる私です。
先日観劇した舞台「魔都夜曲」は、この5年後を描いたものですが、モチーフになった人物が書かれてある小説「夢顔さんによろしく(西木正明さん作)」を今読んでいて、この昭和10年の頃も少し書かれてあります。

主人公は、柳碌太郎(愛称:碌さん/ユースケ・サンタマリア)
演じているユースケさんが、「しみったれ」という言葉が文句なしに似合っていてwww
どんなにいい上着を着ても、やっぱり「しみったれ」感が拭えず(散々に言ってしまいゴメンナサイ
娘・悦子(愛称:悦ちゃん/平尾菜々花)は、お母さんが欲しいのではなく、碌さんに(しみったれてないで)生き生きとしてほしい、ということなのかな?

第1話での悦ちゃんの担任の先生・村岡政子(村川絵梨)は、碌さんのことは嫌いではなさそうでしたよね??
でも、碌さんに一度断られた以上、そこを敢えて自分から攻めて押して・・・というほどでもなかった、ということなのかな!?(笑)(←私、ユースケさんにヒドイこと言いすぎ!?

第2話でのご令嬢・日下部カオル(石田ニコル)は、碌さんと話は合っているけど、まるで生活感がなさそうな感じでしたが・・・。
柳家は女中さん(大島蓉子)が日常のお世話はしてくれるだろうけど、「しみったれ」の碌さんと悦ちゃんと上手くやっていけるのかなぁ??
5万円?の支度金があるとはいえ、日下部家と生活レベルがまるで違いますし。
そして碌さんは、カオルさんと結婚することで、今よりもいい詞を書くことができるのだろうか??

あとは、デパートガール・池辺鏡子(門脇麦)が、これからどう関わってくるのかも、少し気になります。
かなり「夢見る少女」のようですけどね

春奴(安藤玉恵)と碌さんは・・・結ばれることはなさそう(ゴメンナサイ!)

碌さんの姉・大林鶴代(峯村リエ)は、迫力があって、とても良かったです。
さすが大蔵卿!(大河「真田丸」で峯村さんが演じていた役)
柳家は、元々はいい家柄だったのかなぁ?
鶴代は、大きな商家へ嫁いでいるようですから・・・


碌さんはお嫁さんを、悦ちゃんはお母さんを見つけることが出来るのか!?というドラマなのか、
家族とは?家庭とは?という深い所まで描くドラマなのか、

ほのぼのとしたドラマで終わるのか、
今後もっとダイナミックに展開していくのか、

毎週楽しみに観たいと思っています!

エンディングで流れる「パパママソング」、頭の中でエンドレスで流れてしまいます
耳に残りやすい音楽ですね。
←web拍手です。
※公式HP(こちら

もっとバババッと録画したドラマを観ていきたいのですが、眠いのか頭がなかなか回らなくて・・・
旅行疲れなんですかね
次は「カンナさーん!」あたりを観始めようかと思っています。
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