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emitanの心にうつりゆくもの

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ウロボロス~この愛こそ、正義。 第1話

2015-01-17 15:48:59 | 2015冬ドラマ
第1話「愛する先生を殺した犯人は…警察25万人の中にいる!」

※あらすじは感想の中に織り交ぜながら書き残していきたいと思っています。

面白かった・・・というか、演技力のある名脇役の方々が次々と出演されていたので、その点でとてもワクワクしながら観ていました
話自体は、私は人がたくさん亡くなるドラマは好きではないのでアレですが、殺人の瞬間のシーンはボヤカシて描いているので、その点ではまだ大丈夫でしたが・・・。

警察官・龍崎イクオ(生田斗真)と暴力団松江組の若頭・段野竜哉(小栗旬)は児童養護施設・まほろばの出身で、そこで母親のようにお世話になっていた柏葉結子先生(広末涼子)が殺されるのを目撃したのだけど、それが警察の誰かによって揉み消されて、ずっとその敵を討つために生きてきたようですね。
そのためには警察の中で偉くなっていかなければならないという事で、イクオの捜査に裏で竜哉が協力して、時には犯人に制裁をして、イクオの検挙率はハンパないようで・・・。
新宿第一警察署の蝶野真一(滝藤賢一)はイクオの目から犯罪者のニオイがしていると見抜いていて、イクオとバディを組んでいる警部補・日比野美月(上野樹里)も今回のラストの方で気づいた?
結子先生の事件の真相を暴こうとするのは悪くはないけど、そのために立ちはだかる者や正義から反している者に対しては容赦なく制裁していくというのは・・・ですが、そういうドラマなので、そこは割り切って観ていきたいと思っています。
警察の中でも「金時計組」という超エリートが関わっているようで、金時計組は警察以外の世界にもいるようなので、そういう大きいバックにどう立ち向かっていくのか、ドキドキします。

両親を殺された少女の顔を観て、「どこかで観たことがあるなぁ~」とモヤモヤしてツイッターの「#ウロボロス」タグを見ていたら、朝ドラ「花子とアン」の主人公・安東花子の幼少期を演じていた山田望叶さんだったのですね。
犯人を憎む強いまなざしと涙が、とても素晴らしかったです。

日比野美月警部補を演じる上野樹里さん、久しぶりに出演作を観たのですが、すごく大人っぽくなっていて、キレ者の女性キャリアの感じが出ていて、とてもビックリしました。
あんなに食べた物をイクオに当てられたら、気持ち悪いですよね
そして、美月のお父さん役が、なんと光石研さん!!
光石さんと言えば、前クール、しかも同じ枠でヒロインの「最悪な父親」役を好演されていましたが、今回も悪い父親なのかどうなのか!?
(いやぁ・・・「Nのために」の父親役は、凄かったですからね~。凄すぎたから、物語自体のものすごく説得力が生まれたのですが
今回も、少なくとも美月とは上手く入ってないように見えましたが・・・
イクオからオムライスをもらっていたけど、その時イクオに会ったのは偶然だったのかな?
光石さんのこの先の展開も楽しみです。

警察署に「第一」と「第二」があって、どちらかが四谷と言われている?とか、
暴力団もいくつか出てきていて、誰がどの組で、どれくらいの地位なのかとかが、
私の頭には全然インプットされなかったのですが
名俳優の方々がたくさん出ていらっしゃるので、顔で背景を覚えながら、何となくな感じで把握しながら楽しんでいきたいと思っています。
(だからあらすじを書くのを止めた、というのがあるのですが

主演の生田斗真君と小栗旬君のクールで熱い演技を観るのが一番の楽しみですけどね
←web拍手です。

※公式HP(こちら
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