最終話(第9話) 「ついに決着…刑事vs完全悪女 震撼の真相」
※感想のみ書きます。
※原作は未見です。
いやぁ、タイトル通りの「震撼の真相」でしたわwww
爆笑して震えたというか、失笑しすぎて震えたというか
橘カラ(菜々緒)と猪熊夕貴(木村文乃)は、生き別れた双子だったなんて・・・
「愛菜ちゃんと福君が双子だった」以来の衝撃ですよw
まぁ百歩譲って、物心がつく前から違う家庭で育てられて、食べるものや育った環境も全く違っていれば、身長等々は変わってくるのでしょうけど、カラが猪熊に成り替わって両親や里見偲(松坂桃李)を騙そうとするなんて・・・ねぇ
それでも見た目では分からなかったなんて、月本圭(要潤)はドンダケのスペックの持ち主なのだろう!?
というか、やっぱり菜々緒さんと木村文乃さんは双子には見えないというか・・・。
木村文乃さんをdisる訳ではないのだけど、木村さんって良い意味で体型とか御顔立ちが普通な感じで、そこに私は親近感を持っていたのですが、
そこに9頭身の御目目パッチリの美女と入れ替わりが可能になるって・・・
いくら整形技術が凄いと言われても、どうしても引っかかってしまうのですよね
何話位を作っている時に「最終回はこうしよう」と思いついたのでしょうね
せめて双子じゃなくて「年子」という設定だったら、全然受け入れる事ができたのですけど
それだとDNAが違っちゃうのかな?
でも、どっちにしても、成り替わった前後の身長差は隠せないですよね
(wikiによると、菜々緒さんは172cm、木村さんは164cm)
まぁ、そこを突くのはもう止めますか・・・
カラは、自分の高校生までの人生を恨んで、別人になりたいと願い、生き別れた双子の妹を探し求めて、その妹に成り替わろう・・・と思っていたという事なのですね。
そのためには、整形手術の出来る月本を支配して手元に置く必要があり、猪熊に完全に成り替わるためには猪熊を手元に置いて猪熊から学習する必要があった・・・。
里見の事は、殺したかったけど殺せなかった、という事なのかしら?
「唯一」カラの事を勘付いていた里見は、生かしておくだけでリスクが高いのに・・・
でも、猪熊が最後に言っていた通り、双子だけにカラも里見の事を好きになってしまったのですかね
そして、刑事課長・安藤実(船越英一郎)が言っていた通り、猪熊の事も、カラはやっぱり血の繋がっている姉妹という事で、そして自分の元々の顔をしている訳だし、やっぱり殺せなかったのではないかな?
里見に「お前が一番殺したい人間はお前自身だ。自分なんだよ。でもそれができない。だから、その抑圧が殺人に向かっている。整形だってそうだ。整形を繰り返す事で、自分を殺したがってるからだ」と言われて初めて、カラは自分の奥底にあった思いを知って愕然としたようですね。
それにしても、カラは8件の殺人に銃刀法違反、殺人未遂、監禁・・・
(殺害したのは、父親、元祖カラ、元彼、キャバ嬢、タクシー運転手、整形仲間、整形仲間の不倫相手の妻、カラに憧れていた まひる)
「人のために何ができるか考えた事もない奴に、正義感は絶対手に入らない(by里見)」
「自分のためだけに生きるのは虚しいんだよ(by猪熊)」
その通りだったのだろうな・・・
殺人をしても整形をしても、満たされなかったのでしょうね。
8件犯す前に気づいてほしかったけど
まぁまぁまぁ、最終回に一気に詰め込み過ぎた感があるけど、
詰め込まないと「カラと猪熊は双子」と見せるのに色々と粗が出ただろうからw(←まだ言う
)、一気に最終回で・・・だったのかな?
「顔は猪熊なのに、里見の目にはその顔がカラに見える」という描写が、最初よく分かりづらかったです。
でも、カラが殺人をしていた理由等々が分かって、やっとスッキリしました。
ツッコミどころは他にも多々ありましたが・・・
・里見は、カラの実家付近からどうやって都内に戻った?とか、
・里見が乗っていたバイクは、どこから調達した?とか、
・失踪中の月本の家?別宅?は、警察は定期的に見に来ないの?とか、
・何故チビデカ君が捜一??とか、
色々と浮かぶことはありますが、
トンデモナイドラマは私は嫌いではないので、「エンターテイメント」としては楽しかったです(笑)
菜々緒さんが、とにかく素晴らしすぎた!
そして、初回と最終回の桃李君、カッコ良かった!
初回と最終回のカッコ良さが他の回でももっと描かれていれば、「ドラマ」としても楽しめたと思うのですが、ドラマとしてはやっぱり「トンデモ」に分類しちゃうかな
あり得ない事続きのドラマなのだけど観てしまうという、不思議な番組でした。
みなさま、本当にお疲れ様でした!
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
※公式HP(こちら)
※感想のみ書きます。
※原作は未見です。
いやぁ、タイトル通りの「震撼の真相」でしたわwww
爆笑して震えたというか、失笑しすぎて震えたというか

橘カラ(菜々緒)と猪熊夕貴(木村文乃)は、生き別れた双子だったなんて・・・
「愛菜ちゃんと福君が双子だった」以来の衝撃ですよw
まぁ百歩譲って、物心がつく前から違う家庭で育てられて、食べるものや育った環境も全く違っていれば、身長等々は変わってくるのでしょうけど、カラが猪熊に成り替わって両親や里見偲(松坂桃李)を騙そうとするなんて・・・ねぇ

それでも見た目では分からなかったなんて、月本圭(要潤)はドンダケのスペックの持ち主なのだろう!?
というか、やっぱり菜々緒さんと木村文乃さんは双子には見えないというか・・・。
木村文乃さんをdisる訳ではないのだけど、木村さんって良い意味で体型とか御顔立ちが普通な感じで、そこに私は親近感を持っていたのですが、
そこに9頭身の御目目パッチリの美女と入れ替わりが可能になるって・・・
いくら整形技術が凄いと言われても、どうしても引っかかってしまうのですよね

何話位を作っている時に「最終回はこうしよう」と思いついたのでしょうね

せめて双子じゃなくて「年子」という設定だったら、全然受け入れる事ができたのですけど

それだとDNAが違っちゃうのかな?
でも、どっちにしても、成り替わった前後の身長差は隠せないですよね

(wikiによると、菜々緒さんは172cm、木村さんは164cm)
まぁ、そこを突くのはもう止めますか・・・

カラは、自分の高校生までの人生を恨んで、別人になりたいと願い、生き別れた双子の妹を探し求めて、その妹に成り替わろう・・・と思っていたという事なのですね。
そのためには、整形手術の出来る月本を支配して手元に置く必要があり、猪熊に完全に成り替わるためには猪熊を手元に置いて猪熊から学習する必要があった・・・。
里見の事は、殺したかったけど殺せなかった、という事なのかしら?
「唯一」カラの事を勘付いていた里見は、生かしておくだけでリスクが高いのに・・・
でも、猪熊が最後に言っていた通り、双子だけにカラも里見の事を好きになってしまったのですかね

そして、刑事課長・安藤実(船越英一郎)が言っていた通り、猪熊の事も、カラはやっぱり血の繋がっている姉妹という事で、そして自分の元々の顔をしている訳だし、やっぱり殺せなかったのではないかな?
里見に「お前が一番殺したい人間はお前自身だ。自分なんだよ。でもそれができない。だから、その抑圧が殺人に向かっている。整形だってそうだ。整形を繰り返す事で、自分を殺したがってるからだ」と言われて初めて、カラは自分の奥底にあった思いを知って愕然としたようですね。
それにしても、カラは8件の殺人に銃刀法違反、殺人未遂、監禁・・・
(殺害したのは、父親、元祖カラ、元彼、キャバ嬢、タクシー運転手、整形仲間、整形仲間の不倫相手の妻、カラに憧れていた まひる)
「人のために何ができるか考えた事もない奴に、正義感は絶対手に入らない(by里見)」
「自分のためだけに生きるのは虚しいんだよ(by猪熊)」
その通りだったのだろうな・・・
殺人をしても整形をしても、満たされなかったのでしょうね。
8件犯す前に気づいてほしかったけど

まぁまぁまぁ、最終回に一気に詰め込み過ぎた感があるけど、
詰め込まないと「カラと猪熊は双子」と見せるのに色々と粗が出ただろうからw(←まだ言う

「顔は猪熊なのに、里見の目にはその顔がカラに見える」という描写が、最初よく分かりづらかったです。
でも、カラが殺人をしていた理由等々が分かって、やっとスッキリしました。
ツッコミどころは他にも多々ありましたが・・・
・里見は、カラの実家付近からどうやって都内に戻った?とか、
・里見が乗っていたバイクは、どこから調達した?とか、
・失踪中の月本の家?別宅?は、警察は定期的に見に来ないの?とか、
・何故チビデカ君が捜一??とか、
色々と浮かぶことはありますが、
トンデモナイドラマは私は嫌いではないので、「エンターテイメント」としては楽しかったです(笑)
菜々緒さんが、とにかく素晴らしすぎた!
そして、初回と最終回の桃李君、カッコ良かった!
初回と最終回のカッコ良さが他の回でももっと描かれていれば、「ドラマ」としても楽しめたと思うのですが、ドラマとしてはやっぱり「トンデモ」に分類しちゃうかな

あり得ない事続きのドラマなのだけど観てしまうという、不思議な番組でした。
みなさま、本当にお疲れ様でした!
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
※公式HP(こちら)
サトミの脳内ではカラはあの服なのか?
あの服着てたことあったっけ?
ミステリー系はやはり最終回1回前がおもしろさのピークですね。
サイレーンしかり、無痛しかり。
今シーズンのミステリーで最初から最後まで違和感なく楽しめたのはデザイナーズベイビーだけだなぁ。
なので個人的には最終回ははなから諦めてたので、長く楽しめただけで満足ですww
おっしゃる通り、「顔は猪熊なのに、里見の目にはその顔がカラに見える」時に、服まで変えてしまったのは、意味がよく分からないですよね。
「顔は猪熊」と同じ服にすれば良かったのに・・・でも、それだと9等身の菜々緒さんのスタイルが際立って、ますますオカシク見えそうだったから止めたとか!?(笑)
カラが赤いコートを着ていた事があったかは、録画をもう消してしまったので分からないのですが、「サトミの脳内ではカラはあの服」という事にしておきましょうか(^_^;)
無痛は、最終回は少し盛り上がりに欠けましたね。
サイレーンは、違う意味で大いに盛り上がったようですが(笑)
そういう違う意味で盛り上がるのではなく、ストーリーが全編を通じてしっくり来るドラマというのは、なかなかないかもしれませんね。
ツッコミどころ満載ドラマとして、これはこれで私は楽しかったです(笑)