emitanの心にうつりゆくもの

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ハラスメントゲーム 第8話

2018-12-04 16:27:19 | 2018秋ドラマ
第8話 「迫りくる最強の敵…消えた社長を探せ!」

次回が最終回なのですね
そして、カスハラをする客・田端慎二(迫田孝也)は、ナスキーパートナーズ代表・横手理市(加藤雅也)の手先なのでしょうか!?

三代目の社長・丸尾隆文(滝藤賢一)は、とんでもない相手と接触していたようですね・・・。
ナスキーパートナーズは、企業の再生を仲介しているが、内実は企業を売り買いして荒稼ぎしているハゲタカファンドと言われているようで。
鷲津(byハゲタカ)のようなハゲタカだったら良かったのかもしれないけど、横手が仮契約で提示してきたのは、
スーパーを全て閉店して、土地や建物をマンションを建てる事業者に売り、不動産経営に切り替えて生き延びろというもの

コンプライアンス室長・秋津渉(唐沢寿明)が社長を救出しに行ったことによって、とりあえず仮契約を結ぶことは回避したけど、かわしきれるのでしょうか??
この点については、さすがに秋津は見るからに専門外だから常務・脇田治夫(髙嶋政宏)が前面に出ないとダメだと思いますが・・・。
秋津はカスハラなどの妨害行為への対応、脇田は会社の生き残りへの早急な対応ということで、二人がどう乗り切るのか、とても気になります!


カスハラは、最近よく話題になっていますが・・・
20年前にアルバイトをしている時はカスハラという言葉はなかったけど、クレームをしてくる客への対応ということで、あれこれ社員から指導を受けた記憶があります。
必要以上に謝らず、毅然とするところは毅然とし、謝らなくてもいいことまでは謝らず、大ごとになる前に社員をすぐ呼ぶようにとか、そんな感じでしたが。
スーパーはまた違うのかもしれないけど、今回のドラマの感じだったら警察に通報した方がいいような気がしますけど・・・?
秋津はボイスレコーダーに録音しているでしょうし(笑)

秋津の妻・瑛子(石野真子)の、クレーマーを説き伏せる姿は、お見事でした
品川店の店員たちにカスハラ対策の指導をする先輩・高村真琴(広瀬アリス)は、口調や仕草が室長にソックリでしたね


「マルオースーパーは、社長一人のものじゃありません。
 社員全員のもの、そして地域のお客様のものなんです。
 なくなれば、卵や牛乳を買えなくなる人がいる。
 ネットは便利だけど、店に行って商品を手にして買いたい人がたくさんいます。
 スーパーマーケットが消えるということは、地域の明かりが消えること。
 僕は明かりを消したくないんです」
この言葉は、地方では特にありがたい言葉かも。。。
最近は、車が運転できない人が住みにくくなっているように感じます。
都市部のように、バスが1時間に数本走っていたりすれば、まだ何とかなるかもしれないけど、バスすら一日に数本しか走っていない所が地方にはたくさんありますからね・・・。
15年前に住んでいた所は、徒歩圏内にスーパーが全くなくて、本当に寂れていました。
今は全部ネットで買える時代かもしれないけど、選びながら買いたいという気持ちも、とても分かります。


秋津は社長に、ここぞとばかりに言っていましたね
「ただの創業者の孫じゃないですか!」
そうだ!そうだ!!
「結局あなたは、好き嫌いでしかモノを考えられないんですよ。そんな経営者は、クズ中のクズです」
今回の「クズ中のクズ」は、社長だったのですね
「経営者はヒーローじゃいけないんです。脇に回ったり、ワルを引き受けなきゃいけないんですよ」
三代目社長に、ちゃんと届いたでしょうか・・・


予告編の最後で、秋津が先輩に対して放った台詞は、どういうことなのでしょうか!?
最終回を観るのはとても寂しいですが、結末がとても気になります!
←web拍手です。
※これまでの感想
 第1~2話 第3話 第4話 第5話 第6~7話
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