emitanの心にうつりゆくもの

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リーガル・ハイ 第5話

2012-05-15 22:40:27 | 2012春ドラマ
第5話 「期限は7日!金か命か!?悪徳政治家を守れ」

弁護士・古美門研介(堺雅人)と弁護士・黛真知子(新垣結衣)は、大物政治家・富樫逸雄(江守徹)に呼ばれる。
富樫は、収賄事件で2年5カ月の有罪判決を受けたばかり。
一審の弁護団は「判決内容に突くところがなく控訴審に自信が無い」と言ったので解任し、弁護を古美門に頼んできたのだった。
大金を積まれたものの、さすがの古美門も「時間が欲しい」として、富樫の秘書や、相手の特捜検事・辰巳史郎(津田寛治)の周辺などを調べまわる。
有罪で「決定的な証拠」となったのが、自殺した金庫番の秘書・浅井信司(藤井宏之)のメモで、何故浅井がそのメモを処分しないで死んだのかが、古美門の腑に落ちなかった。
黛は、富樫の家で働いている手伝いの女性2人と飲みに行って、富樫周辺の情報を集める。
そして「草の者」=加賀蘭丸(田口淳之介)は、検事・辰巳が2日に1度通う理髪店の店員となり、そこで「決定的な証拠」をもたらした者が三木長一郎(生瀬勝久)と沢地君江(小池栄子)であることを知る。
蘭丸は沢地から情報収集するものの失敗・・・しかし沢地と蘭丸が訪れた店と、黛が飲み会で偶然拾ったカードから、お手伝いの吉岡めぐみが関連していると察知。
吉岡に話を聞いたところ、吉岡は自殺した浅井の恋人で、浅井の帳簿整理の手伝いをしていたことから、帳簿の筆跡を浅井に真似て書くことがあった。
そして、富樫に恨みを持っており、そのことを利用して検事・辰巳が「決定的な証拠」であるメモを吉岡に書かせた、との供述を得る。
吉岡は「富樫が謝罪しないと、裁判でこの話はしない」としたため、富樫は謝罪するが、そこで吉岡から、死んだ浅井がいかに富樫を尊敬していたかを聞き。。。


というような内容で、今回は結局裁判はありませんでした(控訴しないで服役)。
そういう回もあるんだ~と、ビックリしましたが、そういうストーリを描けるのも凄いなぁ、と感心しました
なかなか控訴しないから「次週に続くかな?」と思ったけど、きっちりまとまって。

お手伝いさん役(吉岡)の人の演技が良かったです
この方が「あの富樫」を動かす演技をしないと、この結末はストンと落ちなかったので、あの江守さんを前によく頑張ったなぁ、と(上から目線でスミマセン

沢地は、なんで蘭丸にヒントを与えたんだろう?
実は三木ではなく古美門のことが好きだったり!?
超ドSで、二人の間を楽しそうに泳いでいますね(笑)
小池栄子さん、初回はちょっと・・・と思ったのですが、だんだんとどんどん妖しくなっていますね

古美門と黛が、仕草まで似てきたのが面白かったです。
酔っぱらって古美門に「お願いします」を言わせる黛(笑)
古美門も、今回の案件は、本当に「負けるかも」と思ったのでしょうね~。
焦る古美門がたくさん観ることができて、とても楽しかったです
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