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ブログ♪ファミローザ・ハーモニーより最新情報をお届けします♪

高輪グランドプリンスホテル in クリスマスコンサート

2007-12-28 | ライブ・リポート
 今年で、ちょうど10回目になります高輪グランドプリンスホテルでのクリスマスディナー&コンサート。ポルトガル・コンサートツアーという大仕事を終えてきたからなのか?10年目だからなのか?いつもよりも早々と完売御礼となり、本当に心苦しかったけれど、お断りせざる得ないお客様もいらっしゃったほどで、私達、嬉しくもあり、ビックリもあり…。来てくださった方々、本当にありがとうございました。そして来てくださろうとしていたのに、断ることになってしまった方々、本当にごめんなさい。ぜひぜひ来年、いらして下さいね。
 前にも、どこかで書いたかもしれませんが、この高輪でのコンサートはいつも、年の最後にたくさんの感謝を込めて…特別に思い入れのあるものになっています。出来ることなら、グラミー賞のステージ上でお礼を述べる俳優達のように、名指しで一人一人にお礼を申し上げたいくらい…でも、それをやったら、それだけで時間オーバー…と言えるほど、ファミローザ・ハーモニーは皆さんに助けられて支えられていて…幾ら言っても言い足りないお礼の気持ちを音に託して…こういう時に音楽をやっていて本当に良かったと思うのです。

       
「10年目のお祝いにと、フラワーディスプレイの“ルレーヴ”さんが、こんなステキなツリーを飾ってくれました!」

 今年、ポルトガル・コンサートツアーで、この人がいなかったらあり得なかった!という程お世話になったフランシスコさんに私達は何よりお礼をしたくて、この感謝祭のような高輪でのコンサートにどうしても出席していただきたかったのです。地球の裏側にいるのだから、勿論そう簡単には来れません。彼も無理無理と最初は言っていたのですが、私達が余りにも執拗にお誘い…いや、お願いしたので、なんと!来てくださったのでした。なので、コンサートの中で遠路はるばるやって来てくれたフランシスコさんに花束贈呈をさせていただきました。後で彼に聞いたところ「ぺらぺらぺらぺら…ポルトガル。ぺらぺらぺらぺら…ファティマ。ぺらぺらぺらぺら…フランシスコ」(→ぺらぺらぺらぺら…の部分は日本語で彼には解読不可能な部分です。)なんていう調子で、いきなり花束贈呈をされて、もうビックリ!(そりゃあそうだ…)って感じだったそうで。本当に、遠路はるばる呼んでおいて、私達もまだまだポルトガル語を勉強しないと…。

   
「本当に来てくれて有り難う!のフランシスコさんと、左の方は私達のポルトガル語の先生で、語学を習う以外の事でも、も本当にお世話になっているマヌエラ先生です」

  ある人が高輪でのコンサートが10回目だと言ったら「継続は力なり。だね。今、殺伐とした世の中で、君たちの音楽は、人々の清涼剤です。」と言って下さいました。ある方は演奏後に「聴く度に脱皮しているみたい。」と言って下さいました。愛と感謝を胸に、来年も頑張ります。

       
    
     
「今年も本当に本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!
                  ファミローザ・ハーモニー 石塚 由紀子・恵美子・優美子・富美子」



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