MPLAB, XC8, Pickit3, の動作確認もかねて、PIC10F200のLED点滅プログラムを作る。
接続図
後ほどKidCadで回路図を作成したい。写真も一緒に。
ソフトウェア
MPLAB XIDE v6.00を立ち上げる。
File -> New Projects
そのままNext
PIC10F200を選択, PICKit3を選択。
そのままNext
XC8を選択。
プロジェクト名を作る。
PIC型番毎にプロジェクトを作りたいので、PIC10F200フォルダを生成しました。
Finishボタンを押すと以下のようなプロジェクトが生成される。
赤丸で囲ったProject Propertyボタンを押す。
PICのアセンブラも少し触ってみたいので、Conf -> Loadingでsymbol情報を生成するように設定する。
Conf -> XC8 Global Options CstandardをC90に変更する。
Conf -> XC8 Global Options -> XC8 UserのLink in C LibraryをC90に変更。
PicKit3からは、電源供給させないので、Conf -> PicKit3 -> Powerのチェックボックスを外す。
main.cを生成するため、
Source Filesを右クリック-> New -> main.cを選択
File nameをmainにしてFinish
LED点滅プログラムを書く。
ビルドをするため、
Production -> Clean and Build Main Project
ビルドに成功すると、Loading Completedが表示される。
Data, 7bytes, Program 38words使用して終了。
PICに書き込むため、Production -> Program Device for Production Main Projectを選択。
PicKit3がPIC10F200に接続に成功すると左画面が表示されます。
合わせて、PopUp Windowが上がり、書き込み時に電圧供給方法に関する注意事項がでます。
(PicKit3からは電源供給させず、基板側で3.3V供給するようにしています)
OKボタンを押すと書き込みが開始されます。
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