父は、再び入院しました。
今朝、38・6度の熱を出し、
訪問ドクターのコト先生に連絡をして、病院に行く事になりました。
入院の準備をして、荷物を整えて、救急車に電話をしました。
救急隊員の方が到着して、いつもの病院に連絡してくれると、
病院側からも、「入院になりますから、準備をして来てください。」と・・・・・。
今回は、母に救急車に乗ってもらい、私は車を運転して後から病院に入りました。
病院に着いて、レントゲンを撮ってもらって、先生の話を聞きました。
「肺炎」
肺は、左側の下の方が真っ白に・・・・・。
先生は、レントゲンを看ながら、こういいました。
「どうですか?こんな状況で、退院した後、ご自宅で看れますか?」
母は直ぐ
「家では、もう看れないよ。」
と答えました。
先生:「胃に穴を開けたほうが良いですね。」
母 :「先生、お願いします。」
私 :「え?先生、胃ろうですか?胃ろうは、まだ早いと思うんです。」
先生:「まぁ。体力のある内に開けたほうが良いですよ。」
母 :「先生がそう言うんだから、お願いしたほうが良いよ。」
私 :「先生、胃ろうの話は、兄弟と話をしてから決めたいと思いますので、
もう少し待ってもらえませんでしょうか?」
「お母さん、お兄さん達に相談した方が良いよ。」
母 :「そうだね。アンちゃん達に相談してからにした方が良いね。」
・・・・・・・ 思った以上に、早い展開・・・・・・
戸惑っています。。。。
でも、私自身 「臭いものに蓋をし続けてきた結果」です。。。。
それは、自分でも良くわかっています。
父の枕元には、いつも母が買ってくる板チョコが常備されていて、
父は、そのチョコレートを寝ながら、入れ歯の無い口で食べます。
私が、「やめた方が良いよ。」と、軽く言っても、母の胸には響かず・・・・・。
母にとっての介護の基準は、「介護の基本(危険因子を除外する事)」では無く、
「父のご機嫌の方向」だったから・・・・・・。
父がベットで、パンを食べたいと言えば、
ベットを起こしてから食べさせれば良いのだけど、
結局、「お父さんが嫌がるから、」と、ベットを起こさず、パンを食べさせる母・・・・・・。
私も、解かっていました。
おそらく、父が肺炎を起こすのは時間の問題・・・・・。
でも、それを母が理解するまでに、母を説得する事が出来ませんでした。
それから、知識の過不足・・・・・。
お餅が、嚥下に問題があるという事も・・・・・。
こんなに早く、胃ろうの話が出るなんて・・・・・・・・・。
Information
← 与えられた現実。時には、自分で道を開拓する事も必要だなぁ。
← 以前の記事はこちら「** 介護ライフ ** 在るがままに」
← 「車いす お出かけ情報」こちらもよろしくぅ。
今朝、38・6度の熱を出し、
訪問ドクターのコト先生に連絡をして、病院に行く事になりました。
入院の準備をして、荷物を整えて、救急車に電話をしました。
救急隊員の方が到着して、いつもの病院に連絡してくれると、
病院側からも、「入院になりますから、準備をして来てください。」と・・・・・。
今回は、母に救急車に乗ってもらい、私は車を運転して後から病院に入りました。
病院に着いて、レントゲンを撮ってもらって、先生の話を聞きました。
「肺炎」
肺は、左側の下の方が真っ白に・・・・・。
先生は、レントゲンを看ながら、こういいました。
「どうですか?こんな状況で、退院した後、ご自宅で看れますか?」
母は直ぐ
「家では、もう看れないよ。」
と答えました。
先生:「胃に穴を開けたほうが良いですね。」
母 :「先生、お願いします。」
私 :「え?先生、胃ろうですか?胃ろうは、まだ早いと思うんです。」
先生:「まぁ。体力のある内に開けたほうが良いですよ。」
母 :「先生がそう言うんだから、お願いしたほうが良いよ。」
私 :「先生、胃ろうの話は、兄弟と話をしてから決めたいと思いますので、
もう少し待ってもらえませんでしょうか?」
「お母さん、お兄さん達に相談した方が良いよ。」
母 :「そうだね。アンちゃん達に相談してからにした方が良いね。」
・・・・・・・ 思った以上に、早い展開・・・・・・
戸惑っています。。。。
でも、私自身 「臭いものに蓋をし続けてきた結果」です。。。。
それは、自分でも良くわかっています。
父の枕元には、いつも母が買ってくる板チョコが常備されていて、
父は、そのチョコレートを寝ながら、入れ歯の無い口で食べます。
私が、「やめた方が良いよ。」と、軽く言っても、母の胸には響かず・・・・・。
母にとっての介護の基準は、「介護の基本(危険因子を除外する事)」では無く、
「父のご機嫌の方向」だったから・・・・・・。
父がベットで、パンを食べたいと言えば、
ベットを起こしてから食べさせれば良いのだけど、
結局、「お父さんが嫌がるから、」と、ベットを起こさず、パンを食べさせる母・・・・・・。
私も、解かっていました。
おそらく、父が肺炎を起こすのは時間の問題・・・・・。
でも、それを母が理解するまでに、母を説得する事が出来ませんでした。
それから、知識の過不足・・・・・。
お餅が、嚥下に問題があるという事も・・・・・。
こんなに早く、胃ろうの話が出るなんて・・・・・・・・・。
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これは家族みんなの協力のうえでないと防げないわ
私も何度じぃにばぁの障害の説明をしたかしれないよ
症状を紙に書いて、どんな気持ちでいるのかアンケートまで作って
そこまでしてやっと理解してもらって食べ物に対しての認識を理解してもらった。
でも、逆に言えば、そこまですれば今のえるなさんのお父さんも まだまだ口から食べる楽しみを奪わないで居られるかもしれないってこと。
食べさせ方や、どんな物が危ないか とか
STリハとかも 家で出来ることをしながら食生活を変えていけば胃ろうにしなくてもまだ大丈夫かもしれない
難しいけどね。 よく相談してね。
胃ろうにすれば確かに誤嚥性肺炎の危険は減るかもしれないけど口から食べる楽しみもなくなります。
夫が胃ろうを勧められたときに3週間以上、リハ科のドクターとやりあったけどいろいろあって、結局開けました。
ウルルさんのおっしゃるように難しいけど、皆さんでいい選択をなさって下さい。
エルナちゃんも、心が痛い毎日だったんだね。
介護の形って、本当にいろいろあって・・それを決めていくのはやっぱり家族で。
当たり前のことなんて、何もなくて。
決まってる過し方なんて、どこにもなくて。
それでも明日がくるから、少しでもいい夢が見れるように・・ゆったりと眠れたら・・と思います。
なんだかコメント・・支離滅裂だけど、エルナちゃんも、私も・・みんなも、小さな幸せを沢山・・積み重ねる事が出来ますように。
お父さん、良くなりますように。
なんだか、じーんとしてしまいました
季節を楽しむ事、完全に忘れてたな。。って
この頃思ってたもので(´・ェ・`)
何かが起こってしまうまで
心のどこかで、大丈夫大丈夫って。
過信してしまう事、私もありますけどね。。
えるなぁ姉さまの言葉を。
お母様、もう少し受け止めて欲しかったな。。
(と感じた、小娘でした)
よくなりますように。。。(祈)
母も、座位を保って食事をする事の大切さは、
解ってくれたようです。
母は、人の話を聞くのが苦手な人です。
上から教えるように話すと尚更だめで、
直ぐに、「お母さんは出来るから。」
「お母さんは、得意だから何でも出来る。」と、
話しの途中で、先生からの話しをよく聞きもせず、
自分の話に切り替えます。
業を煮やして、怒って諭そうとすると、
今度は、「冷たい。酷い。」と泣きます。
私も母の性格が解っているだけに、
この部分では、苦労します。
母は、今回父が肺炎を起こした事で、
かなり反省しています。
「えるなちゃんが、止めた方がいいよ。って、
言ってたのにね。お母さんが寝ながら食べさせえたから・・・」
と、言っています。。。
反省しすぎて、母は、もうお父さんを見るのは無理。と、言っています。
胃ろうに関しては、出来るだけ開けない方向で、
話しが決まりました。
でも、今回の入院中が勝負です。
入院中、また熱が出たら、胃ろうになりそうです。
こんな時、久美ちゃんのようなコメントが一番嬉しい。。。
久美ちゃんが、言いたい事が伝わってきます。。
ありがとうぉ。。
何か、本当に、その家族や家庭それぞれで、
いろんな葛藤と戦いながら、介護をしていると言う現状。
今、目の前の事を、自分が出来る方法で頑張るしかないのだけどね。。
えるなぁちゃんは大丈夫なのかな・・
入院中に熱が出ませんように。
このまま治まってくれますように。
と、祈るばかりです。
ずっと祈ってるよ!
今年は、お花見どころでは無かったねぇ。。
私も、過信しているんだよね。。
過信していたから、母を説得できなかった。。。
(T_T)
やっと父の熱は落ち着いてきました。
まだ、点滴は外れていないから安心は出来ないけれど。
がんばって、車いすでの食事を続けてますぅ。
ありがとうぉ。