昨日はアイガー父が習っている教室のピアノ発表会でした。
特別出演的にアイガー母もハープで参加させて頂くことになり、
朝から運搬にバタバタ
Vクラスのシートを大幅に取っ払って、
ハープを寝転がせて乗せます。
私は、楽器を外に運び出すときは保険を掛けることにしています。
動産総合保険という種類で、あまり取り扱っているところは多くありませんが、
万一のことがあっては怖いので、安心の為です。
発表会はピアノとハープのデュオの曲を。
通常はグランドピアノの蓋を開けて弾くのが発表会のスタンダードでしょうが、
そうするとハープの音がかなり負けてしまうので、
バランス調整のため、ピアノの蓋は閉めています。
演奏の程は…(笑)
チマチマとミスはありましたが、大けがはなく何とかFinish
久々に発表会なるものに出演させてもらい、
かなり課題が見えました。
また練習に励むぞー
先日、家族写真の撮影にスタジオに行ってきました
行ったところは今年2月にアイガーの病気が発覚した時に、
家族写真を撮ってもらったスタジオです。
この日はアイガーの病気が発覚した数日後で、
アイガーの6歳記念と、家族での写真を残したくて撮影してもらいました。
あれから7か月経って、今度は子供のバースデー記念で撮ってもらいました。
あら
サンディが横向いちゃった…
今度は恨めしそうなお顔…
子供と犬の目線を一度にもらうのは中々至難の業だね
何枚目かでやっとサンディが笑顔でカメラ目線
(基本、犬ブログなので我が家の子供ネタはほぼ出していませんが、サンディと子供は仲良く暮らしています)
アイガーのいない撮影となってしまいましたが、
きっと空の上から見守ってくれていたと思います
先日楽天で購入したケージがやっと届きました
我が家のアイサン号(アイガー・サンディ号)は
大型犬2頭のケージを並列できる車を探して、辿り着いたわけです。
左側がサンディ、右側がアイガー用で、横並びにすると幅が120cm位になります。
これで、犬達も快適で荷物もたくさん載せられる、意気揚々としていたのですが、
思いもよらずアイガーが天国へ旅立ってしまったため、
暫く右側は空きスペースとなっていました…。
先日楽天で買ったケージは両面開きなので、横向きに配置できます。
さらに今まで使っていたものよりもサイズが一回り大きくて、
サンディもきっと過ごしやすいはず
|
アイガー父がお試しで入りました。
余裕あり(笑)
まだサンディは乗車してませーん
それはまた改めて
本日、入院していたハープが無事に帰還しました
支柱の中の金属を調整してもらい雑音は解消。
左が戻ってきたマイハープ。
右は代替ハープのMUSAさん。
このMUSAさん、とてもよく鳴るし、音も丸くて柔らかい。
とってもふくよかな響きで、マイハープ以外の楽器を弾くことは早々ないと思い、
お借りしている間、取り憑かれたように弾きまくりました
とにかく基本の練習に戻って、エチュードばっかり。
色々なエチュードの応用が曲に繋がるので、エチュードが出来なきゃ始まらないのですよ。
簡単な曲をゆっくりと一つ一つ正確に。
基礎練習・エチュードで2時間くらいは弾きたい。
(けど、実際そんなに時間がない)
人生史上、一番練習していると思うのですが、
それに比例して中々成長しないのは、やっぱり歳のせいか
同じ練習量を10代の頃にやっていたら数倍の吸収力で伸びたんだろうなぁ。
まぁ、卑下してもしかたない。
今が人生で一番若い、と言い聞かせて頑張りますよ。
弾きたい曲もたくさんあるのです。
指先はもちろん、ハープは足元がとても難しいのです。
Unforgettable / harp solo by Tomoyuki Asakawa
場所を変えて両足を上げたり下げたり。
私はこんな技術を持ち合わせていませーん。
まだまだ修行が足りないね。
土曜日、アイガー・サンディと久々に遠出のお出かけをしてきました
やってきたのはアイガーのお里、犬舎です。
東名に乗ったのは、多分アイガーの病院通い以来で、
なんだか、ずっと昔のことのように感じたけど、まだたった4ヶ月前なんだよね。
サンディはアイガーの犬舎に来るのは2回目かな?
涼しい室内でお水をがぶ飲みして、ご満悦ですよ
病院を紹介してくださったり、治療の相談に乗ってくださった御礼を犬舎の方々にお伝えしたくて、
今回お邪魔しました。
それと、アイガーの同胎妹のサンゴがちょうど出産をして、
子犬たちを抱っこしたいなぁ、と
こちらがアイガーの妹、サンゴです。
体つきは違うんだけど、目の表情がアイガーにとても似てます。
こうしてサンディと並ぶと、まるでアイガーとサンディがそこに居るような錯覚に。
この光景、癒される…
さぁ、そしてサンゴの赤ちゃんたちを抱っこさせてもらいました
7/31生まれの仔達まだ1ヵ月ちょっとだねぇ。かわいいわぁ
まだまだ軽くって、抱っこも少しの間はさせてくれるし、ホント最高にかわいいです
この仔が一番小さい女の子。
目もまだ青くて、赤ちゃん感がたっぷり
子犬を見に行ったので、疑問に思われるかもしれませんが、
我が家は決して子犬を迎えようとしているわけではありませんよ。
あくまで、アイガーの御礼をお伝えしたかったのです。
いざ、子犬を抱っこすると、本当に天使のようにかわいいし、
癒しの存在です。この仔達には幸せに長生きしてもらいたい。
でも、アイガーの次に迎えたいという感情はわきませんでした。
たぶん、アイガーが我が家にとってはバーニーズのすべてで、
バーニーズと暮らす喜びをすべて与えてくれたと思っているからです。
ペットを亡くされて、同じ犬種を迎えられる方もたくさんいらっしゃいますが、
どうやら、我が家はそのケースではないようですね。
サンディが居てくれるから、その存在も大きいのかな。
アイガーだけの1頭飼いで、ペットが完全にいなくなってしまったらまた気持ちが違っていたと思います。
帰り際、サンゴの前回と前々回出産した子達とサンディは対面。
オスの仔に「あそぼ」と誘われたけど、その気ではなかったようで、吠えて反抗してました
久々のお里帰り。
アイガーも空気を吸って、きっと喜んでいてくれたと思います。
行けてよかった
ちなみに、Vクラスの燃費は14.7km/L。
これは往路の時に撮影したものだけど、往復でも変わらずでした。
エアコンをガンガンに使ってたのと、
1時間ばかりランチをしたときにエンジンかけっぱなしで止めてたから、ちょっと燃費伸びず
借りもののハープの音があまりにも素晴らしく、
弦も柔らかくて弾きやすいので、取り憑かれたように弾きまくっています。
とにかく基礎が大事なので、エチュードを徹底的に。
手の形、弾いた後の力の抜き方、音の粒をそろえて。
やることはたくさんあります。
曲は数年前に挫折した ZabelのLa Sourceに再びチャレンジ中。
楽譜には必ずベダル操作を手書きで記入します。
というか、書かないととてもじゃないけど演奏できませーん
この曲はとにかくペダルが忙しい
数えたら1曲の中で140回近くペダル操作がありました
U. Temirkanov Awards Ceremony. A. Zabel - "La Source" (Alisa Sadikova - 9 years old harpist)
年内には何とか形にしたいのだけれど…。気合入れないと
そして、1ヵ月前のブログに書いた海外からの楽譜がやっと届きました。
SheetMusicPlusのサイトから購入したハープとピアノのデュオです。
基礎エチュードの成果が発揮されるような曲。
エチュードをきちんとこなしていれば、たぶんそんなに苦労しないかなぁ
Jan Dussek: Duo concertant op. 73 F-Dur 1. Allegro Moderato ("Yes&No" Duo)
その他、アメリカのVanderbilt Harpからも取り寄せてみました。
フォーレの無言歌Op.17-3はピアノの曲ですが、
ハープ&ピアノのデュオにアレンジされています。
ベートーベン Aria and Variationsも綺麗な曲です。
どの楽譜も日本のハープ屋さんやヤマハなんかでは見た事がないもので、
レアものをサクっとネットで購入できるのはありがたいですね~。
vanderbilt社は発送も早くて、3日くらいで到着しました
譜読みが楽しみ~