「世直し太郎」の政局斜め読み

偏向マスメディア報道の本質を直観力で読み解き、内外の話題を大胆に斬っていきます。とりわけ大中華帝国主義許すまじ!です。

財務省に魂を売った自民議員は国会をされ!

2014年07月17日 | 外交・安全保障問題
 なにやら消費増税で税率が8%になり、さらに10%への議論を本格化させる前に、あろうことか「携帯増税」なるものを言いだす自民党の国会議員がいるようです。

携帯3社の売り上げを憎悪する懲罰的増税でもしたいのでしょうか?

法人減税を言いながら、すぐに個別増税を言い出すあたり、まるで財務省に魂を売った徴税万能主義者としか言いようがありませんね。この庶民感覚を持ちえない国会議員はとっとと国会を去っていただきたいですね!

中東有事ならホルムズ海峡を渡って石油や天然ガスが来ないリスクも現実化します。これからガソリンが高騰し、確実に物価があがります。そのうえでさらに各地方で原発再稼働に踏み切らないなら、それこそ「国民生活に切迫した危機が訪れる」わけですから、集団的自衛権行使の有無を議論するこっけいさがわかります。

常にエネルギー安全保障でリスクを抱える日本において、集団的自衛権の行使すらできないのなら、それこそ第二次世界大戦前のABCD包囲網の再現で万事休す。仕方なくエネルギー確保のために他国に侵略しますか?という話になりますよ!

「エネルギー安全保障の観点から協同防衛する同盟国が必要になる」

過去の歴史から見て、なぜそう強く言えないのでしょうか?

こういう議論すらできないですぐに増税を言い出す国会議員ならこれからの日本に必要ないのですよ!

改めて指摘させていただきます。

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