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✑ 紫微斗数( 副題 北派、南派 星との関係 )

2022-02-27 15:35:08 | 占い

 


紫微斗数( 副題 北派、南派 星との関係 )


紫微斗数は、中国の占いの一種です。

唐末、宋代の陳希夷が創始したと伝えられています。

紫微斗数の名前の由来は、北極星である紫微星を主とする星々から運命(数)を量る枡(斗)を意味しています。

中国や台湾では、子平術とともに、よく知られています。

子平術は、中国では八字、日本では四柱推命と称されていますが、紫微斗数とよく併用されます。

秘術として代々、伝承されてきました。

そのために、巷間では、あまり知られていませんでした。

また、紫微斗数は、幾つかの流派に分かれています。

北派紫微斗数、道蔵紫微斗数、術天機太乙金井紫微斗数、十八飛星策天紫微斗数等と呼ばれる占術は、紫微斗数の名前を共有していても、南派紫微斗数とは全く異なる技術体系を持っています。

これらを、「北派紫微斗数」と呼びます。

よく知られている「南派紫微斗数」とは、名前は似ていますが、まったく別のものです。

星耀派は、生まれた生年月日時をもとに陰暦と十干十二支の関係により星を算出した紫微斗数命盤の各宮の星の強度、性質と星の配列組合で、その人の性格や一代の運命を算出します。

それと比べ、飛星派は主に“四化”を参加する十八の星を使って、人間一生の起こることの空間と時間因縁を述べる手法です。

西洋占星術と七政四余と十八飛星の12宮は、似ています。

これに対して、南派紫微斗数の12宮は独特の配列です。

また、北派紫微斗数は、月将を用いていますが、南派紫微斗数は用いていません。

紫微斗数は、七政四余から発展したものです。

古くは、道蔵経でも紫微斗數の推理論命に言及しています。

道蔵紫微斗数となっています。

唐代では、東西の交流が盛んで、シルクロードを通じ、『聿斯四門経』、『文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経』等の西洋やインドからの占星術が流行しました。

この中で、『耶律真経』、『壁奥経』、『望斗経』、『琴堂歩天警句』、『演禽通纂』などの書籍もあります。

紫微斗数には、同じような文章がたくさん見受けられます。

『紫微闡微録』には、「命宮」は太陽暦に基づく宮、「身宮」は太陰暦に基づく宮であると記述されています。

また、「十八飛星策天紫微斗数全集」が発刊されたのは清代の1870年ですので、時代的な変遷に乖離があります。

十八飛星策天紫微斗数全集精鈔本に載っている星辰で、欽天四化派で使われる星以外の星辰は、「天殤・天使・天魁・天鉞・禄存・羊刃・陀羅・火星・鈴星・天馬・紅鸞・天喜・天姚・天刑・三台・八座・龍池・鳳閣・天才・天寿・台輔・封誥・恩光・天貴・天官貴人・天福貴人・天空・旬空・空亡・截路空亡・地空・地劫・天哭・天虚・孤辰・寡宿・劫殺・華蓋・桃花殺・大耗殺・破碎」 等があります。

その他、秘伝とされてきた技法など。

1.「六度空間」という盤を活盤してさまざまな事象を読み取っていく技法

2.元命盤、宿命の部分から四化星を飛星させる方法

3.大限、流年、斗君(月運)などから飛星させる法

4.「144訣」と呼んでいる人生を先天的に起こりえる凶現象を前もって事前に知り、それを避ける法

5.「棋譜」と呼ぶ飛星派独特な四化を活用する最高奥義

(1)四馬忌

(2)入庫忌

(3)水命忌

(4)回水忌

(5)絶命忌

(6)返力忌

(7)進馬忌

(8)退馬忌

(9)是非忌

(10)循環忌

等々、様々な秘伝もあります。

なお、欽天四化派は、来因宮と生年四化を重視し、過去世の因果を観る仏学です。

飛星派の紫微斗数では、生年四化、宮干四化、そして交易四化の3つの四化を扱います。

鑑定法としては、生年四化、自化、流出四化などを中心に判断します。

命盤を作成したときに、生年四化と自化そして流出は命盤に書き込むようにします。

1.生年四化(四化星は、化禄星、化権星、化科星、化忌星)

紫微斗数には4つの「化」が付く星があります。

(1)化禄(かろく) …福・縁・財・情・虚

(2)化権(かけん)…権・専・技・争・業

(3)化科(かか)   …病・色・知・識・教

(4)化忌(かき)   …失・禍・粘・獲・債・囚

この4つの星を「四化」と呼びます。

この「四化」をルールにしたがって「飛星(飛ばす)」という作業をすると吉凶が分かるようになっています。

(5)生年四化があるべき宮にあるか、無いか。

生年化権(B:A.B.C…は、略称。)、生年化忌(D)がある宮は、それだけで必定です。

必定とは、生年四化+離心力で、その出来事は必ず起こります。

生年四化がある宮は、それだけで大きな意味があります。

(6)同組、不同組

A(化禄)D(化忌)、B(化権)C(化科) が同組です。

他の組み合わせは不同組です。

(7)破格

生年M+同象離心力M、生年M+同組離心力Mは、 その宮が表す象意が破れています。

夫妻宮であれば離婚象意です。

(8)串聯

同じ離心力Mと離心力Mがつながることです。

飛星派でいう同類感応と同じ意味です。

破格が免れる可能性大です。

(9)媒介

2つの星を繋げる役割をする星のことです(ADの場合はB)。

適職判断や、決定をみるため重要です。

2.自化は、離心力で、自化の四化のことです。

後天的な変化を現します。

四化星に応じた変化を後天的にもたらします。

向心力(飛星派の流出)、離心力(飛星派の自化)で発生をみます。

自化が多ければ、平均7,8個より多ければ、それだけで人生は変事が多い多変です。 

自化平衡は、現象の隠れた理由を確認する方法で欽天四化の奥義です。

3.流出四化は、向心力で、流出の四化のことであり、対宮へ向かう象意と解釈します。

4.交易四化は、離心力や向心力に該当しない、宮間で飛星する四化を指します。

交易四化は、流年看法などでたとえば今年の健康は? というときに、大限疾厄宮を用神としてその宮から四化を飛ばして吉凶をみます。

5.来因宮は、「前世未了」の宮と言われます。

過去世でやり残した事を表しているとされます。

過去世から持ってきた課題であり、長所、今世での興味、関心。

来因宮は、命盤の命宮~父母宮の何処かの宮です。

「絶対論の必定(生年四化と自化の組み合わせで事象発生を診予測。)」

「媒介論(適職など。)」

「業報因果(この世に生まれてきた目的、使命)」を占います。

6.紫微斗数の究極の鑑定法は、「四化星」の飛星による判定です。

命盤には、生まれた年の「十干」から配置される「四化星」が12の宮に配置されます。

四化星「化禄星・化権星・化科星・化忌星」は、14主星、または副星に付着する形で「同宮」し、14主星や副星のように、単独で存在はしません。

欽天四化派四化星配置表

 

四化飛星表には、上表のように2種類が有ります。

四化飛星表A表

1.欽天四化派の飛星を行う紫微斗数で基本の命盤に四化を記入する場合

2.元命盤の中で宮干四化の飛星で吉凶をみる場合

四化飛星表B表

1.年月の吉凶をみる場合

2.流年の吉凶をみるときに飛星を飛ばす場合

3.活盤相互の飛星をみる場合など。

大別して、紫微斗数には三つの流派があり、それぞれ看命のロジックが異なります。

①星曜派(三合派) 星の特性と12宮との関係を重視し、星の輝度や格局によって吉凶をみます。

いわゆる南派です。

②四化飛星派 星の五行をみて、宮の状態の「旺、相、死、囚、休」のエネルギーを重視し、四化星の飛星をみて、毎年の運勢をみる流年看法に優れています。

③欽天四化派 来因宮と生年四化を重視し、先天的な過去世の因果もみる「三世の因果」が分かる仏学といわれます。

河洛派もこの類似派です。

④三元派 天人地盤を使用する飛星派。

紫微斗数の「地盤」は、通常の紫微斗数盤のことです。

各宮の役割とそこに入っている星の性質を関連付けて占ってゆきます。

紫微斗数の「人盤」は、例えば、詳しく考察したい宮を命宮だと仮定して、そこから十二宮を振り直して鑑定する手法です。

例えば、父母宮から見た財帛宮(元の命盤の子女宮)を見ることで、父母の財政状態について詳しく判断するといような使い方をします。

この技法は活盤法とも言われます。

紫微斗数の「天盤」は、命宮干、年干、太歳干、大限干など、どこかの干から四化飛星を飛ばした状態の盤です。

現代紫微斗数のなかでもかなり重視される鑑定法です。

特に化忌・化禄の移り変わりが重視されます。

①は、南派です。

②,③,④は、いわゆる北派です。

 

北派河洛紫微斗数図

 

ここからは、江南の南派紫微斗数(星曜派)(三合派)を説明します。

紫微斗数は、太陰太陽暦をもとにした占術です。

生年月日時から、個人の特性や巡ってくる運勢を占います。

命占術の一種です。

西洋占星術のハウスと同じ概念の十二宮(配置は別)へ、暦から算出される星を配置します。

紫微斗数では、12の宮に入る星の配置で運勢や人格などを占います。

命盤は、その宮だけでなく、対角線上にある対宮同士は、互いに大きな影響を与えるので、その宮も看ます。

1.命宮

先天的、基本的な人格や性質

2.兄弟宮

兄弟または姉妹との関係性

3.夫妻宮

恋愛や結婚、適した異性のタイプなど

4.子女宮

子宝に恵まれやすいか、どんな子供をもつか

5.財帛宮

財運があるかどうか、財産を得る手段など

6.疾厄宮

体質やかかりやすい病気の傾向など

7.遷移宮

移動や外出、対人関係に関する運勢

8.奴僕宮

使用人や部下との関係性、ペット

9.官禄宮

仕事運や適した職など

10.田宅宮

住居に関する運勢

11.福徳宮

精神的な充足、趣味など

12.父母宮

両親との関係性

以上の12宮に配置されたそれぞれの星の吉凶象意から占います。

また、命宮・夫妻宮・財帛宮・遷移宮・官禄宮・福徳宮のうち一つが、身宮として割り当てられます。

身宮からは、人生の後半生を左右する後天的な運勢を読み解きます。

身宮が命宮となる人は、一生を通じてあまり性格が変化しません。

1.夫妻宮なら配偶者

2.財帛宮なら財力

3.遷移宮なら人付き合い

4.官禄宮なら仕事

5.福徳宮なら精神面

それぞれの充実が、後半生でより重要度を増します。

星の配置にあたっては、天体の実際の位置は、考慮されません。

紫微斗数では、多くの『星』を使用して占います。

それらの『星』は、重要度を基準とした分類がなされています。

重要度の高い『星』のほとんどが、実在する天体に起源を持っています。

紫微斗数では、特に北斗七星と南斗六星が重要視されます。

特に重視される甲級星の大多数は、この2つの星座に起源を持っています。

甲級星のいくつかと実際の星の対応は、以下のようになっています。

「紫微垣」

1.北極星 - 紫微(甲級主星)

「北斗七星」

2.大熊座α星 - 貪狼(甲級主星)

3.大熊座β星 - 巨門(甲級主星)

4.大熊座γ星 - 禄存(甲級補星)

5.大熊座δ星 - 文曲(甲級補星)

6.大熊座ε星 - 廉貞(甲級主星)

7.大熊座ζ星 - 武曲(甲級主星)

8.大熊座η星 - 破軍(甲級主星)

「南斗六星」

1.射手座ζ星 - 天府(甲級主星)

2.射手座τ星 - 天梁(甲級主星)

3.射手座σ星 - 天機(甲級主星)

4.射手座φ星 - 天同(甲級主星)

5.射手座λ星 - 天相(甲級主星)

6.射手座μ星 - 七殺(甲級主星)

「中天」

1.太陽 - 太陽(甲級主星)

2.太陰 - 太陰(甲級主星)

紫微、貪狼、巨門、廉貞、武曲、破軍、天府、天梁、天機、天同、天相、七殺、太陽、太陰の14星が、甲級主星と呼ばれ、紫微斗数では重要な働きをします。

象意の主要な部分と吉凶の判断は、甲級主星から判断します。

紫微斗数で利用する星には、意味・吉凶・強弱が割り当てられています。

星がどの宮に入るかにより、また、それらの組み合わせにより、その人の運勢や性質を占います。

鑑定に利用する星は数十種類あります。

特に重視されるのは、十四種類の甲級主星です。

その意味は、以下のとおりです。

1.  紫微星(吉) … 尊厳・高貴

2.  天機星(吉) … 知性・潔癖

3.  太陽星(吉) … 陽気・勇気

4.  武曲星(吉) … 武勇・財力

5.  天同星(吉) … 温厚・平安

6.  廉貞星(凶) … 邪悪・策略

7.  天府星(吉) … 寛容・才能

8.  太陰星(吉) … 母性・精神

9.  貪狼星(凶) … 欲望・社交

10.巨門星(凶) … 分析・干渉

11.天相星(吉) … 奉仕・勤勉

12.天梁星(吉) … 統率・指導

13.七殺星(凶) … 独断・激烈

14.破軍星(凶) … 冒険・破壊

凶星は、人間社会と同じく、その明るさにより害意がなく、また、暗さにより害意が増します。

上記の十四種類の甲級主星以外にも甲級副星と呼ばれる星々が運勢に影響を与えます。

大まかな運勢や人格はどの甲級主星がどの宮に入るかでおおよそ決まります。

また、 以下の甲級副星との組み合わせにもより、運勢の善し悪しや意味合いが変化します。

1.  文昌星(吉) … 多芸・多才

2.  文曲星(吉) … 多芸・多才

3.  左輔星(吉) … 有能・忠節

4.  右弼星(吉) … 有能・忠節

5.  天魁星(吉) … 厄払・除悪

6.  天鉞星(吉) … 厄払・除悪

7.  禄存星(吉) … 蓄財・厄払

8.  擎羊星(凶) … 凶暴・傷害(※四殺)

9.  陀羅星(凶) … 凶悪・損害(※四殺)

10. 火 星 (凶) … 破壊・殺傷(※四殺)

11. 鈴 星 (凶) … 破壊・殺傷(※四殺)

12.化禄星(吉) … 地位・財産

13.化権星(吉) … 躍進・出世

14.化科星(吉) … 学問・文芸

15.化忌星(凶) … 破壊・妨害

さらに、乙級助星と呼ばれる星々も鑑定に利用します。

甲級主星や甲級副星ほどの影響力はありませんが、その人の性格や運勢に多少の影響を与えます。

1.  天空星(凶) … 下降・亡失

2.  地劫星(凶) … 下降・亡失

3.  天姚星(吉/凶) … 風流・好色

4.  天刑星(吉/凶) … 傲慢・孤独

5.  天馬星(吉) … 移動・移転

6.  陰煞星(凶) … 陰謀・狭小

7.  龍池星(吉) … 聡明・優秀

8.  鳳閣星(吉) … 聡明・優秀

9.  紅鸞星(吉) … 優雅・秀麗

10.天喜星(吉) … 優雅・秀麗

紫微斗数では上記以外の星を利用する場合があります。

より多くの星を用いれば、それだけ詳細に占うことはできまです。

占いの結果は、大きく変化するわけではありません。

現在、中国で行なわれている紫微斗数の占いの鑑定「斗数看命」を見ると、使用する星の数は、占い師により違うようです。

占う時間により、だいぶ違いがあります。

じっくり星を看て熟考して占う場合、だいぶ時間がかかります。

鑑定する宮に甲級主星が入らない場合、例えば、星の配置によっては、鑑定する宮に甲級主星 (紫微星・天機星・太陽星・武曲星・天同星・廉貞星・天府星・太陰星・貪狼星・巨門星・天相星・天梁星・七殺星・破軍星のいずれか) が入らない場合があります。

命宮から先天的・基本的な人格・性質を鑑定したくても、そこに甲級主星が入っていないといったような場合です。

鑑定する宮に甲級主星が入らない場合には、対宮、つまり、反対側の宮に入る星で鑑定します。

例えば、命宮の鑑定をする場合には、その対宮となる遷移宮に入る星で鑑定します。

この場合には、鑑定する宮そのものに星が入っているケースよりも、 それぞれの星の持つ個性の傾向が控え目になり、5~7割程度の影響力になります。

鑑定する宮に甲級主星が入らない場合にも、その宮に入る副星や助星、対宮(命宮の場合には遷移宮)に入る星が重要な判断材料となります。

また、鑑定する宮の両隣となる隣宮(命宮の場合には兄弟宮と父母宮)、 鑑定する宮から4つ離れた三合宮(命宮の場合には財帛宮と官禄宮)に入る星も同時に考慮します。

個性の強い人、 または、個性の弱い人もあるということになる程度でしょう。

また、子平が自分の器を知るのに適しているのに対し、紫微では結婚相手の容貌や好みまでわかる等より細かな象意を知るのに適しています。

紫微斗数には、たくさんの流派、門派があります。

代表的な門派として南派、北派の紫微斗数があります。

最近では王亭之の中州派や台湾の李達威の崑崙派、この他に三合派、占験派、河洛派、上機派、欽天派など多くの門派があり、使用する星の数は30個程度から108個までと幅広く、また看法も流派、門派によってまちまちです。

なお、”紫薇”と草冠のつく”薇”の文字を使用する門派もあります。

古い道教の経典の一遍に収められていた「紫薇闡微録」や清代の光緒年間に出版された「紫薇批命」といったものがあります。

明代の葉成盛撰の書目には「紫薇闡微録」の母体となったと思われる紫薇照膽經・紫薇千金賦・紫薇眞数・紫薇星数・紫薇数の版本の記名があります。

それからすると、明代からの紫微斗数の古い呼び名のようです。

紫薇斗数の表記は、紫薇は植物である百日紅の別名です。

百日紅は、中国では地上の紫微垣である宮廷によく植えられた植物です。

そのため百日紅に紫薇の別名があります。

そのような由来から「紫薇斗数」の名前を採用しています。

なお、紫微斗数で使用する星の性格付けに、わかりやすさから商周革命で活躍する人物をなぞらえて使用する門派も多くありました。

そこから、紫微斗数と封神演義に関連があるとする説があります。

残念ながら、「紫微斗数全書」には、「封神演義」とのつながりを推測させる記述は、ありません。

紫微斗数は、人生のすべてを表しています。

命盤の「格局」の良し悪しを見て、その後、十年の大限と流年の運勢を見ます。

そして、流年吉凶の推断法を熟知したなら、続いて開運法へとつなぎます。

また、運勢の強弱を根拠に、進退の拠り所とします。

出生図にあらわれる本質から、運勢を導きます。

災厄も、前もって知っていれば避けられます。

紫薇斗数は、人生という航海を危険から救う羅針盤となります。

運命に影響を与える39〜108個の星を使って自分の過去・現在・未来を正確に占うことができます。

「飛星流年諸星」「四化飛星による開運方位術」「活盤法」などの秘伝もあります。

なお、この占いは、恋愛、恋人や婚活、結婚などの占い、合婚法とも呼ばれ、女性の心の内実、感情を占うのに適した占いともいわれています。

恋愛・結婚に関しては、「合婚法」と呼ばれる方法で「自分の好みのタイプ」「幸せにしてくれるタイプ」「今付き合っている人との縁」などが明らかになります。

例えば、二人の相性、恋人の恋愛相性、結婚の相性、二人の関係を導く星、二人の恋、星が導く現在と未来、気をつけてほしいトラブルと対処法などなど。

的中率が高いといわれ、長い伝統のある占いです。

ただし、残念なことに、出生時間がわからないと占えません。

ご希望の方には、ご相談に応じます。

星平合算(紫微斗数、四柱推命)、占星術(東洋占星術、西洋占星術)等により、丁寧に占います。

出生時がわからない場合でも、いくつかの質問に答えていただくだけで、特定します(ただし、別サイトになります。また、有償になります。)。

 

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