あえかは古語辞典をひきますと
弱よわしいようす はかなげとあります
あえかなる薔薇撰りをれば春の雷 波郷
口語に直すとはかなげな薔薇の花を選んでいたら
春の雷が鳴ったよ とでもなりましょうか
薔薇と春の雷との組み合わせの句です
薔薇の甘い香りがしてくるような感じがして
何かいい事があったのかしらとか 想像できます
波郷は若くして病気で亡くなった俳人です
弱よわしいようす はかなげとあります
あえかなる薔薇撰りをれば春の雷 波郷
口語に直すとはかなげな薔薇の花を選んでいたら
春の雷が鳴ったよ とでもなりましょうか
薔薇と春の雷との組み合わせの句です
薔薇の甘い香りがしてくるような感じがして
何かいい事があったのかしらとか 想像できます
波郷は若くして病気で亡くなった俳人です

「あえかなる」の言葉を使ってみようかな
「はかなげ。。。ねぇ」なかなか思いつかない。
この言葉を使ってみようかなぁ、と思って作る俳句もあるのですか?