下田えいじゅ ブログ

市民と共に、延岡のために

キャリア教育の違和感の解消

2017年01月20日 | 日記
延岡市に「キャリア教育支援センター」なるものが設置されました。
実働は4月からになります。

そこのセンター長になられる(?)水永元旭化成支社長の話を聞いて、私の持っていた違和感がほぼ解消されました。

目的を見誤っていたのです。
そして、方法も若干ですが修正するとより良いものになると思います。

話の要点の一部は以下のようなものです。

・地域の人たちの経験を学校に持ち込むことが必要。
「学校と家庭だけでは、子ども達を教育することが難しい時代になった。会社でも学力の低い、特にコミュニケーションの取れない新入社員が増えてきた。コミュニケーションは、子どものころ親や教師以外の大人との接触が多いほど養われる。だから、地域の人たちが学校などで子ども達と接する時間を多くとることが必要だ」
このような内容でした。

まさに目から鱗のお話でした。

キャリア教育の目的は、「子ども達のコミュニケーション能力の向上」
こう考えると、違和感も解消されますし、「教育」を大上段に構えることもありません。

私はそんな風に捉えました。

キャリア教育の違和感

2017年01月20日 | 日記
キャリア教育とは「社会人・職業人として自立するために必要な能力や態度、意欲を形成・向上させるための教育」のこととあります。
具体的には、小学生高学年から中学生を職業体験させることや、様々な立場の社会人の経験談を聞くことを主に行っています。

数年前に横須賀市へ視察へ行きました。
横須賀では商工会議所が主導してキャリア教育を行っていました。

ビデオと写真で説明をうけました。
八百屋さん、美容師さん、花屋さん、、、多くの職種の疑似体験と、そこで働く人から経験談を聞くという事業でした。

そこで働く人たちが先生となって、仕事での苦労話や働く喜びを話すのですが、それでいいのかな?という疑問がわいてきました。

延岡でも学校で体験談を話すボランティアを募集しています。
登録してほしいとの話もありましたが、私は登録をしていません。

どうしてか?
私の人生が子ども達の見本になるとは到底思えないからです。

多少の経験もありますし、それなりに一生懸命やってきたとは思いますが、子ども達の前で偉そうに言える勇気はありません。
社会人相手に体験談を話すぐらいならまだしも、教育と考えるとはたと立ち止まってしまいます。

昔はエジソンだとか、ワシントンだとか、野口英世、二宮金次郎、等々、そんな偉人の人生を見本として学んでいました。
今では、すべての社会人をあたかも人生の教師のように扱うことに違和感を感じていました。

諸行無常

2017年01月20日 | 日記
昨年1年間に、小学校からの同級生が3人亡くなった。
数えると7人にもなった。

その時は驚き、悲しく寂しい思いがするのだが、時が過ぎればいつの間にかその事実を忘れてしまう。

同級生で集まれば、昔話に花が咲く。
生きていようが死んでいようが、活き活きとした主人公になって酒の肴になる。
時々、小さな沈黙がおきる。

遅かれ早かれ、行く道である。

ただ諸行無常である。

私はもう少しだけ、せめて孫の顔を見させてください神様。

笑う門には福来る

2017年01月11日 | 日記
5歳児は1日平均300回~400回笑うそうです。大人になると15回程度に減ります。また、70歳を超えると1日2回ほどしか笑わなくなるそうです。
笑いには色々な効用があります。

1.免疫力を高める。
2.ストレスを解消する。
3.心臓病の予防になる。
4.糖尿病、リウマチの治療に役立つ。
5.認知機能の低下を防ぐ。
免疫力が高まるために、病気にかかりにくくなり、癌にも効くようです。

笑うためには、人との会話が一番ですね。
たくさん話して、たくさん笑って、健康長寿で行きましょう。

2017年の幕開け

2017年01月02日 | 日記
2017年
明けましておめでとうございます。
今年も元気に楽しく頑張りましょう。
恒例の鵜戸神宮への参拝です。
今年で7年目になりました。

”夢かなう矢”を毎年買います。
7本目です。


運玉を投げました。

2個目で入りました。
1個目は手前に当たって割れた破片が入りました。

いつも祈るのは、
 「家内安全」「延岡の発展」「世界の平和」です。
お賽銭を多めに入れました。(^^♪