つまり対策の性質を知った上で、状況を判断して、定石どおりこの対策を採ったのだ ということを、論文上で、ハッキリと表現しなければ、合格点はなかなか得られないという ことなのです。
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システムアーキテクト,ITサービスマネージャ、春のシステム監査、プロジェクトマネージャの論文試験対策にもなりまよ! 特別試験の次は、秋の論文試験に挑戦しましょう。
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(続き)
論文の「論」とは自分の意見のことです。時々受験者には論文を勘違いしている人がいて、
設問で与えられた要求事項に対して、「これを分析した。」「・・・これを対策した」といった
事実だけを滔々と書く方がいます。しかし、これは論文とは言い難いものです。読んでいると
そのようにやるように、上司から言われたので、ただ単に指示通りの作業を行ったように
しか読み取れません。
つまり、そういった論文には自分の意見や見識に基づいた判断がないのです。
これでは「論」文になりません。なぜそのような方策をとったのか、考えの根拠を
示さなければ採点者からは及第点をもらえません。この考えの根拠を、定石的に
分析方法や対策方法とセットで用意する理由はそこにあるのです。
セットを用意する一つの方法を、ご紹介しましょう。(続く)
本書「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」の中でも、述べましたが、午前1、
午前2試験の試験問題からも、ヒントを得ることが出来ます。これら問題のうち、
設問に前提条件が含まれていたり、選択肢自体に前提条件が含まれていることが
あります。また選択肢には分析や対策方法が列挙されています。
例えば・・・・・
(続く)
具体的な、論文対策は下記の書籍で!
参考書籍「ITストラテジスト 午後2最速の論文対策」
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・最速の情報セキュリティスペシャリスト試験の勉強のブログはこちら
(その他リンク)
・高度情報処理試験の論文対策(予備ブログ)
・情報処理試験ITストラテジスト対策本のブログ(予備ブログ)
以上