論文対策のコツ（昨年の論文対策記事１－４）

（続き）

会社では、今月の本試験の日曜日、受験することを根回ししていますか？

少なくとも直属の上司には知らせておいたほうが良いでしょう。

例え日曜日であっても、担当によっては、急にアサインされる可能性がある

会社もあるでしょう。上司は、常に誰が動けるのか口には出さなくても

頭の中で組み立てている可能性があります。

事があったら、あなたを指名する予定を組んでいるかもしれません。

また、案件の内容確認の電話ぐらいは、してくるかもしれません。

そのようにならないためにも、日曜は受験に行くこと、緊急連絡の

携帯電話をしても電源が入れられないので、繋がらない時間帯があること

（以前お話ししましたが、携帯の呼び出し音がしただけで退室させられます）など

を試験センタの受験票を見せて、理解をしてもらう努力をしましょう。

職場の風土によって、いろいろなリアクションがあるかもしれませんが、

まずは「高度情報処理技術者」として、回りに理解を求め、協力を要請すること、

周囲を巻き込む姿勢は大切です。

余り早めに言っても、上司の頭から抜けてしまうこともありますので、以前に

言っていたとしても、もう一度言っておくのが得策でしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

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（続く）

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