(続き)
「対策標語」というと、何やら聞きなれない言葉のように聞こえると思います。しかし交通安全の標語のようなものをイメージすると分かりやすいかもしれません。実際に過去問を数多く解く演習とは、「標語」のような具体的な言葉にしないまでも、その試験問題を解くまでのプロセスと着眼点の傾向を自分自身に植え付けるための作業と考えてもよいと思っています。
「対策標語」は、数多くの過去問を分析した結果、出題頻度の高い着眼点を纏めて、覚えやすいように「標語」形式にしたものです。
この「対策標語」を身につけて、午後1の問題文を読み解くようにすると、今まで風景のように読み飛ばしてしまっていた着眼点に気がつく確率が高まることでしょう。本書(PDF)では数ある「対策標語」の中でも、出題頻度の高いものを絞り込んで掲載しました。参考にしてもらいたいと考えています。
いくつか例をご紹介しましょう。
(続く)
*--------------------------------------------------------------------------*
OKWAVE「誰も教えてくれなかった午後1記述対策」
「OKWAVE abilie」は、NHKの朝のニュースでも紹介された「アイデア」をネット上で、安全に提供するサイトです。訪れるだけなら誰でも自由。購入可能会員になるなら、
・自分の決めたIDとパスワード
・メールアドレス
・性別
・生年月日
を入れるくらいです。
*--------------------------------------------------------------------------*