すべては皇室に繋がっている

上皇ご夫妻の奈良の旅は安倍元総理を守れなかった奈良県警の処遇問題に関係か G7の応援は遠慮すべき奈良県警の面目


上皇ご夫妻の奈良県来訪は、奈良県警がG7広島サミットの応援に行けない(行かない)口実となった。

G7のような国を挙げて行う行事では他府県からの応援が無いと厳重な警備体制は敷けない。

しかし、奈良県警がG7の警備の応援部隊を送るのは難しいだろう。


上皇ご夫妻の京都と奈良への私的旅行を批判する的外れなコメントがネットで散見された。

警備が大変なG7直前での地方訪問は大迷惑だというのだが。


奈良県警は安倍元総理の警護に失敗し、最悪な結果となった。

あの事件から一年も経っていない。

国民の不信感は拭えていないし、同業者の怒りも収まっていないだろう。

奈良県警のロゴが入った制服の警官がサミット会場近くで警備していたら・・・。

不安に思う事間違いない。

それどころか不吉にさえ思う。


だからといって、奈良県警だけG7の警備から外す・・・というのもおかしな話である。

安倍元総理の事件後も奈良県内の安全安心の為に働いているのは確かだ。

サミット会場周辺の警備さえ出来ないのであれば、警察官として使い物にならないと言っているようなもので、さすがに失礼。


上皇ご夫妻は引退されたとはいえ高位の皇族方である。

特に治安が悪くなっている今、厳重な警備が求められ、来訪された京都と奈良は他県の警備の応援をする余裕は無いだろう。


上皇ご夫妻の奈良の旅は、奈良県警の体制の再構築が完了した事を意味し、今後皇室や政府要人をしっかり警護する為の禊ぎだったと思われる。


















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