すべては皇室に繋がっている

秋篠宮ご夫妻の武蔵野陵参拝は慣例ではない 天照大神と神武天皇参拝最優先を簡素化によって変えた戦後の政府

秋篠宮ご夫妻が外国訪問前の挨拶として、昭和天皇と香淳皇后が眠る武蔵野陵と武蔵野東陵を参拝した。

伊勢神宮と神武天皇陵には使者を出した。

これを慣例という人達が居るが。

慣例は、

伊勢神宮参拝

神武天皇御陵参拝

の後に

武蔵野陵参拝である。

それは祭祀において、

皇祖神が最も重要な存在

2番目が初代の神武天皇

3番目が先代の天皇

4番目が先先代の天皇

5番目が先先先代の天皇

という序列によって決まっていた。


近場と違い、遠方は時間も金銭もかかる。

近場は本人の参拝

遠方は使者の参拝

で良いだろう

と政府が都合に合わせ変えてしまったのである。


戦後は皇室の外国訪問が常態化した為、外国訪問前の参拝のしきたりを忠実に守る事が難しくなった。

そこで、伊勢と奈良への参拝は基本使者を立てる事になり、長期間の外国訪問や留学の時だけは伊勢奈良を訪問して参拝するようになったが。

平成では留学前後の参拝も近場の武蔵野陵に限られた。


皇族方の外国訪問では必ず皇居の宮中三殿にお参りする。

今回秋篠宮ご夫妻も参拝していた。

宮中三殿には天照大神を始めとする日本の神々や歴代の天皇皇后がお祀りされている。

一般家庭の神棚や仏壇と同じだ。

だから、武蔵野陵にも使者を出して直接参拝せずに、宮中三殿の参拝を外国訪問のご挨拶とする事もできる。

それならば、天照大神、神武天皇には使者で昭和天皇香淳皇后には参拝という序列に合わない祭祀を変えることが出来る。





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