すべては皇室に繋がっている

戦後旧華族以外から妃を迎えたのは いずれ女子皇族の婿に旧宮家の男子を迎える為か 戦前までの縁組で血縁が近かった皇室と旧宮家 


女子皇族と年齢の釣り合う旧宮家男子は、明治以降に宮家へ嫁いで来たお妃を通じて現皇室と血の繋がりがある。


戦前まで格差婚は駄目という事で、天皇や皇太子の結婚相手は公家のトップファイブの五摂家か皇族に限られていた。

また、「天皇の娘は皇族に嫁す」という決まりがあり、幕末孝明天皇の妹の和宮様が将軍家へ降嫁したのは特例。

しかし、五摂家か皇室という小さなグループの中で縁組を繰り返せば、親族同士の結婚が繰り返される事になる。

血筋や家柄という点では釣り合っても、生物学的にはよろしくない。

「男系」を守る策が「女子皇族に旧宮家男子を婿に迎える形」しかないのなら、特に男性皇族の妃を選ぶ範囲は広くした方が良いのだ。


20代の男子が2人居る賀陽正憲さんは、旧賀陽宮家の子孫。

天皇陛下の学友だが、親戚でもある。

貞明皇后(天皇陛下の曽祖母)の姪が、賀陽正憲さんの父方の祖母。

香淳皇后の父(天皇陛下の曽祖父)と賀陽正憲さんの曽祖父が兄弟。

つまり、賀陽正憲さんは昭和天皇のイトコの孫で香淳皇后のイトコの孫でもある。

貞明皇后の実家の九条家(五摂家の1つ)と香淳皇后の実家の久邇宮家を通じた血縁関係。


小さなグループの中で縁組を繰り返せば、皆が血の繋がった親戚になる。

女子皇族に旧宮家の男子を迎えて跡を継がせなければいけない時が来たら。

2代続けて旧宮家男子を迎える事態を想定するなら。

皇室も旧宮家も結婚相手の範囲を広げる必要がある。


Wikipedia




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