なんとなくスピリチュアル

日々の生活の中からスピリチュアルを垣間見る。書くことによって整理をしているそんな日記です。

7月満月(くくのち 2)

2021-07-23 09:48:42 | 日記

明日7月24日 11時37分 水瓶座の満月だそうです。



写真は龍穴神社(室生)の狛犬

 

だから..ではありませんが思い立って大杉谷へソロキャンプに行きます。

思い立ったのが今週18日..24日になったのはたまたまです。

予定は望に合わせて奈良吉野の丹生川上神社中社(木霊神社)に行って、その後大杉神社に行く予定をしています。

行程だけを考えれば日帰りも十分可能でしたが、

大杉神社に行こうと考えた際に、隣接するキャンプ場で一泊して木霊に包まれてみようと思ったためソロキャンにしました。

望の夜だしね..

キャンプ道具は揃っているし、

一人というのは技術、経験的にもハードルはそれほど高いものではないのですが..

あとは気持ちの問題ですね。

(一人旅も同じ) はじめの一歩が出せるかどうか..

 

 

gooブロでは未説明ですが、

私は学生時代にキャンプ場の学生スタッフや子供キャンプの引率、救急蘇生法等のインストをしていました。

北海道(7回)やインド(8回)に一人旅をしていたという経験もあります。

話はそれますが、当時座敷童が出るといわれていた遠野の曲家に泊まりに行ったこともあります。

残念ながら何も感じられませんでしたが..

 

 

昨日からキャンプ道具を出してきましたが、一人なのに結構な量です。

テントとかコンロとかいるものは同じなので、荷物が少なくなったという感じはしません。

一つだけキャンプアドバイスを..

凝った食事を用意するのも楽しいですが、なるべく後始末を少なくすることです。

せっかく楽しみに来ているのに、食事の準備・後片付けに時間を取られていては

世のお母さんは家にいてもキャンプに来ても一緒..楽しくないということになりかねません。

今回は一人なので途中でスーパーに寄って、豚肉のブロックでも買ってローストしようかなと思っています。

あとはバゲットと生野菜、お神酒があればいいかと。

 

 

木霊達との遭遇を楽しみにして..またご報告します。

 


樹霊様..(くくのち)

2021-07-18 04:00:46 | 日記

梅雨明けです。

やり損なっていた庭の樹木の株分け、植替えをしました。

プランターが増えてどこ置こう状態になっています。

 

               高座結御子神社

 

今年の夏、本当は戸隠山と戸隠五社に行きたいと思っていました。

龍神様とご縁を結びたいと。

戸隠神社奥社には若い頃に何度か行ったことがあります。

我が家では竜神様の子と見做している長男がまだ幼なかった時に行った時には、

蝶々にまとわりつかれて驚いたなんてこともありました。

家族は行きたがらず..一人でも行けないことはないのですが..

色々考えると決め兼ねていました。

そんな折..と言うか前回、

『相変わらず傘をさすことの少ない(この梅雨時に弱雨2~3回かな)、

太陽神? 天照大神のご加護を受けた生活をしています。』と書いて、はたと思考が迷走しました。

龍神様なのかな..?と。

龍神様の御加護を受けている=雨男?ではないにしても、

長男が雨雷に縁があるのに対し、私はまず雨には縁がない。

山で雨具を着たのは、長男と行った富士と槍ヶ岳だけ。

独身の頃、台風が来ていて雨が降っていたら止めようと言いながら、

鹿島槍を登りに行った時も、結局一度も雨がらなかったという晴れ男。

そもそも龍神様と雨雷は関係ないのかもしれませんが..

 

本当はどなたかに見ていただくといいのかもしれませんが..

(天照大神は大き過ぎるので置いといて)

私は若い頃に樹霊さんに守られていると言われた。

結構古木を見るのが好きだったし、

樹林帯では包まれている感があって、道に迷うことはあっても、間違えたことは一度もなかった。

それで樹霊様(くくのち・・日本神話における木の神様)にご縁のありそうな神社を探してみた。

西宮の公智神社、三重宮川村の大杉神社、奈良吉野の木霊神社..

行けそうなところはこの辺りか。

大杉神社はすぐ近くに大杉谷林間キャンプ場があり、この際一人キャンプもいいかも..

と思いましたが、夜中に木霊とか大きな真黒いもの(もののけ姫のシシ神とか)が出てきたらどうしようか..と。

(嫁は笑い転げています..木霊は目玉がかわいいとか言っている..)

霊とかは寄ってこないと思うのだが、精霊系とかは私には笑い事ではなく..

(いやいや..出てきたらにょろにょろだって怖いよ..)

普段委ねていると言っていても、怖いものは怖い。

どうしようか..と。

 

 

 

 

 

 

 

 


極陽の日

2021-07-15 11:58:14 | 日記

先日、松阪に行ってきました。

梅雨の晴れ間、今年初めて入道雲を見ました。

ジブリのアニメじゃないけど、小型機に乗ってあの綿菓子のような雲に突っ込みたい。

そんな気がしました。

 

先日、久しぶりにやもりを見ました。

ここ数年見なかったのですが、夜シャッターにへばりついていました。

「いたいた」って嬉しくなりました。

この近辺では多分一番緑が多いし果樹が多いので農薬は使っていない。

(ということは虫も多い)

やもりとトカゲと..我が家は結構ワンダーランド。

 

 

この時期、我が家の冷蔵庫にはブラックベリーがいっぱいで、

冷蔵庫を開けるたびに、冷たくて甘酸っぱい実をほおばっていますが、

今年は不作で今月中には終わってしまいそう。

その代わり、白いちじくが実をつけもうすぐ食べられそう。

本家の敷地にあった樹の脇芽を採ってきたものだが、甘い。

まだ株が小さいので一年おきにしか実を持たない。

月下美人が花芽を付けた。

白いちごの来年用の株が今年はうまく育っている。

甘いのだが、赤くならないのでいつ採っていいかわからないのが難点。

 

 

相変わらず傘をさすことの少ない(この梅雨時に弱雨2~3回かな)、

太陽神? 天照大神のご加護を受けた生活をしています。

ちょっと説明しておきますと、雨が降っていないわけではないのですが、

私が外に出ようとすると止み、建物に入ると降り出すということが非常に多いのです。

この夏、戸隠山に行こうと思っていましたが、まだ何のアクションも起こせていない。

気持ちはあるのだが..

松阪の担当者から熊野古道に誘われた。

大台、前鬼..それもいいか。

 

 

今日は極陽の日、秋冬に向かう中間点の日とのことです。

この近辺は眠くなる人がいると書いていた人がいましたが、

御多分に漏れず今週は妙に眠い。

神前にいると、「ふぁ~」といった気の抜けたあくびではなく、

何か口から「もこっ」と出てくるような、漫画の様なあくび(?)が出る。

それでいつもより早く寝ている..と言っても2時か3時には..ですけど。

 

 

皆様、熱くなりました十分にご自愛ください。

 

 

 

 

 

 

 

 


月一神社巡り2 (自己紹介のようなもの)

2021-07-14 07:51:00 | 日記

前回たいしたネタがない中、月一神社巡りのことを書きました。

 

              早朝の熱田神宮

 

私は若い頃からいろんな不思議な目にあってきました。

予知夢やテレパシーの様に特定の人からの波長を受け取ったり。

目の前にいた人が消えたり、

中には宇宙人だか霊だか(なんだかよくわからない)と遭遇したなんてこともありましたが、

総じて言えばたいして恐い目には合っていない。

よくスピリチュアルな人が何かのきっかけで目覚めたなんてことを書いていますが、

私はそれもない。 ごく平凡、健康でありきたりな生活を送ってきている。

私は若い頃に『守っている力がやたらに強い』と言われたことがある。

それは何となく、そう思うときがある。

当時から私は上の界の人と呼んでいましたが..

守護霊?..神?..ハイヤーセルフ?..何だかわかりませんが、

その方がいろんなシチュエーションを用意してくれているだけ。

だから、私自身は何も見えないし何もできない。

興味という点では、自己の内観、自己の霊的上昇(アップデート?)にある。

簡単に言えば小乗的な志向。

 

 

私の嫁も大した目には合っていないはずだが、

彼女も元々セラピーとか、ヒーリングに興味があった人。

ただ相手の重い想いを受け止めてしまうとそれを発散することができず、

埋もれていってしまうという弱さがあった。

そんな夫婦なので、神社巡りをしていると神社の気に包まれてすがすがしい気分になれます。

「○○神社に行く?」と聞くと、喜んで付いて来る。

難点は、嫁と神社に行くと何も感じられないという点。

神様の歓迎を感じるときは、決まって私が一人で参拝している時。

 

 

 

 

現在、理由あってamebaと平行投稿しています。

内容はよく似たようなもんですが。

 


明日は七夕の節句

2021-07-06 02:36:20 | 日記

ブログ書かなきゃと思いながら、あることが気にかかって書けなかった。

いわゆる霊能者みたいな力があるわけでもないので、

毎週毎週スピリチュアルなことがおこるわけでもないし..

     

明日7日は『七夕(しちせき)の節句』

上の写真は我が家の七夕飾り。

私の子供の頃のものなのでもう壊れかけていますが、買おうにも見ませんしね。

こんなもんでも止めてしまえば終わってしまうので、

子供達に(といってももう大きいですが)伝えようと、毎年飾っています。

うちでは暦とか節とかは大事にしています。

文化の継承って、何か一つを以って繋ぐということは一般家庭では難しいと思うのです。

伝統芸能の様な、特異な世界の話は別の話です。

生活そのものに和なら和の風習を取り入れて行かないと、

生活様式や価値観が変化している現代においては、

感覚的に不便なもの、不要なものと認識されていくのだろうと思います。

例えば浴衣離れとか..

 

この時期私の部屋着は甚平。

これが長ズボンから短パン、ガウンサイズ(上着がひざ丈までのもの)といろいろあります。

お勧めはガウンサイズでこれが一番涼しくて楽です。

浴衣の丈の短いのと思っていただければいいです。

娘は古くなった浴衣を部屋着にしています。

 

七夕の夜は白かりんとうを供え、そうめんを食べます。

もともと七夕の日には、小麦粉をひも状に練って揚げた「索餅(さくべい)」が食べられており、

これが「そうめん」の原型だといわれています。

それと策餅そのものがかりんとうに似たお菓子だったということで、かりんとうをお供えしています。

七夕周辺の時期は古来から亡くなる人が多く、索餅を神様にお供えして先祖供養をして、

不幸が起こらないように祈ったとあります。

平安時代にはすでに七夕にそうめんを宮中の行事食として食していたという記録があるようです。