eggshell

eggさんの心に響いたことや思ったこと、作ったものなどを並べています。

東山動物園

2008-10-31 23:39:00 | Weblog
名古屋市博物館で観音信仰の世界に浸った後は、
ガラッと方向性を変えて動物園に。

動物園はいくつになっても楽しめますよね。



背中に棒切れを載せて遊ぶゾウや・・・



息継ぎに出てきてはちょっと目配せするカバや・・・



決して目線をあわせてくれないペンギンや・・・



いろんな動物がいろんな表情で迎えてくれました。
あ、東山動物園といえばコアラですよね。
よーーーーく眠っていました(笑) …写真はナシです。

で、今回、私の心をくすぐったNo.1の動物は・・・

ジャジャーン!!



フェルトのような質感に見える、綺麗な毛皮の持ち主のバクさんです。
たまーに後をチラッと見るだけで、後姿のままでしたが、この姿に
やられちゃいました。

次点は「仲良しキリン」。



終始この調子のお二方でございました~。





観音霊場の祈りと美

2008-10-31 23:18:23 | Weblog
名古屋市博物館で開催されている特別展

【西国三十三所 観音霊場の祈りと美】

を観てきました。



法華経には、観音菩薩が三十三通りに姿を変えて人々をあらゆる苦難から
救済すると説かれていて、近畿周辺の観音霊場を巡る西国三十三所巡礼は
この信仰から生まれたものなのだそうです。

観音菩薩=観世音菩薩=観自在菩薩。
衆生の声を聞き、その求めに応じて救いの手をさしのべる慈悲深い菩薩様
なんですって。

こういうことってじぇんじぇん詳しくないので、知識を深めるというよりも、
しばし観音信仰に基づく美の世界を楽しんでまいりました。

名古屋市博物館のHPはこちらから



そして近くのお店でランチを。



大好きなエアデールテリアがお出迎えしてくれました。




九十九庵

2008-10-27 22:53:08 | Weblog
陶芸仲間のYさんが「建物も庭も器も…なにより食事が楽しめるお店発見!!」
と奨めてくださったので、名目上『陶芸仲間での研修』ということで、朝日村に
ある、古民家を再生した旬彩懐石のお店 【九十九庵】 に行ってきました。



時を重ねた佇まいは高く聳える木立に囲まれて、一層深みを増しています。



【九十九庵】の敷地内には、ご当主の陶芸窯である「古見窯」があって
ここでの懐石料理で出される陶器の器はご当主の手によるもの。
お料理は奥様とお嬢様が作っておられるようです。



しばしお庭を眺めてから中に招かれ・・・お食事タイム。
囲炉裏では懐石に出される山女魚が焼かれていて、期待もどんどん膨らみます。



これね、下部をくり貫いてあって、そこにホタテが入っているの。
品良く、優しさを感じるお味。



この楓の葉の絶妙な色!! 自然ってホント凄いと思いません?
お料理は、素材の豊富さも然る事乍ら、調理法によって食感にも変化をつけて、
いただくのが楽しい~。
次の料理が出てくるタイミングも私には丁度良かった。



土瓶蒸しならぬ碗蒸し。松茸が1本分入っていて贅沢な気分。



大根と蟹の入った糝薯も、あっさりと軽い口当たりで好き。
ここにも松茸が・・・。



出てきた!出てきた! さっき囲炉裏で焼かれていた山女魚。
頭から尾鰭まで、丸ごと食べられちゃう柔らかさ。
姫りんごの中にはグラタン風の詰め物が。



「写真を撮るのが大変なくらい出てくるのよ。」と、Yさんがおっしゃる通り、
どんどん出てきて・・・そろそろ面倒になってきてまとめて撮影(笑)
いや、ここまで撮ったんだもの、最後まで撮りますとも♪



いつまで続くの~って感じで出てきます。
はい、サザエ。



モチキビ入りの御強に豚肉の白菜巻き。



玉ねぎの中心にはお豆腐が入っていて、やーらかーく煮てあります。



とうとうデザートか・・・と思いきや、これは酢の物。
もちろん器も食べちゃいます。
下に敷いた柿の葉の色が、まるで漆器のように綺麗でした。



松茸ご飯と地きのこの味噌汁。

こんなに沢山の料理ですが、意外にもちゃんとお腹に収まっていきます。



いつ終わりが来るのかと思った旬彩懐石も、とうとう最後になりました。
デザートの盛り合わせは、ぶどうのムース・栗のシャーベット・イチジク入り
白玉ぜんざい、そしてコーヒー。

贅沢なランチだったけど、これだけ楽しめて¥6,000-は安いくらいでしょう。
一同満足して九十九庵をあとにしました。






山の秋

2008-10-25 14:26:53 | Weblog
今朝は夜明け前から行動開始。
朝日が昇る頃には地元の山の峰におりました。



木によって紅葉の時期も様々。



すっかり葉を落とした木もあれば、これから色づく葉もあります。



で、ここで何をしたかといいますと。。。



きのこ採り。



2時間ほどで、沢山のクリタケ・チャナメツムタケ(地なめこ)・
ジコボウを採ってきました。

10月のパン教室

2008-10-18 23:27:44 | Weblog
10月のパン教室のメニューは・・・

【セモリナブレッド】

フランスパン系のパンで、まわりのツブツブは胡麻。
トッピングのたっぷりなレッドチェダーチーズがポイントです。

【デニッシュチョコレート】

デニッシュ生地にフィリング(チョコクリーム+ラム酒+レーズン+
マカダミアナッツ+くるみ)を挟み込んで焼きます。
寒い季節は苦手だけど、デニッシュ生地のパンが作りやすい利点も
ありますね。

そして今日のデザートは

【マンデル シュニッテン】

作っていて、こりゃカロリーが高いな。。。と。
「パクパク食べるの注意!!」です。

今日は教室の後にazuちゃんの家に行って、そこでパンもお菓子も
食べちゃったから、改めて撮った写真がありまっしぇーん。

焼きたて時の簡単な写真で記録まで。






いずみ湖でBBQ

2008-10-13 22:42:48 | Weblog


ライム・・・そんな目で見つめないでよ。
お肉のタレには玉ねぎが入ってるんだもん。あげられないよ。



秋晴れとなった今日は、蓼の海のお隣のいずみ湖でBBQ。
牛や鳥など、お肉はもちろん、ソーセージ・イカ焼き・焼きおにぎり・
採りたてのきのこが入った具沢山のうどんなどなど、食べ過ぎちゃって
この日は夕食の時間になっても何も胃に入らない程だったよ~。。。



君は果物や焼きいもで我慢ネ♪
それにしても甲州ぶどうはガツガツ食べてたねー。

あまりにも食べ過ぎたので、食後の散策に出かけたんだけど、
歩いても歩いてもお腹が落ち着いてくる気配なし。。。



蓼の海の水面には、流れ行く雲が映って・・・。 落ち着くなぁ。



いずみ湖周では、桜はもう紅葉を終えて落ち葉となっていたけど、
今は楓類が真っ盛り。 鮮やかでしょ~。



黄色の紅葉も好き。



自然の中で食べて遊ぶのって、贅沢な楽しみだと思う。
ありがたいなぁ~って、しみじみ感じた1日でした。




伊東近代美術館

2008-10-12 20:51:26 | Weblog
東京に住むいとこのTちゃんがお墓参りがてら遊びに来ました。
で、早速お墓参りとプチ諏訪観光に。

毎年遊びに来てくれてるのに、車で出かけるところばかり案内
していた私。
家の近所はあまり見ていなかったので、「真澄」の宮坂醸造や、
丸高味噌や、伊東酒造などを巡り、最後に最近移転してきた
『伊東近代美術館』も見てきました。

古い書店と衣料品の店舗を改装して造られたこの美術館。



いじり過ぎずに、上手くまとまっていました。



外廊下を歩いて別棟に行ったり、空間構成もなかなかです。
画は日本画が多い。伊東深水、小倉遊亀、竹久夢二などなど・・・。

内容よりも、建物に興味があったので、心のモヤモヤが1つ
消えたような気分。

帰りには他美術館の案内のコーナーで、「藤森照信建築展」の
リーフレットを発見して見入っていたら、受け付けのお姉さんが
招待券をくださいました。
う・うれスィー♪






お食事会

2008-10-06 21:37:04 | Weblog
オランダから一時帰国しているA美ちゃんを囲んでのお食事会は、



このお方のお宅にて、持ち寄りで行われました~。



写真は悉く失敗。。。ひぃ~ん(涙)。。。小さく載せておきましょう。



A美ちゃんのお土産のチーズも、Hっちゃんの料理も、M子さんのパンも…
どれもみーんな美味しかった!!
私はリクエストがあったので水餃子と春雨サラダを持参。

A美ちゃんは、相変わらず素敵な笑顔を振りまいてくれてました♪


神無月のお献立

2008-10-05 20:55:57 | Weblog
ご招待いただき、松本の【深志楼】で懐石料理をご馳走になってきました。
日本庭園に面した離れ形式の個室でいただくのですが、何室かあるのに、
今までの数回と同様、今回も同じお部屋だったんです。
意図的なのかしら???

さて、神無月のお献立は、


「里の香り」 お奨め三品


「造り」 季節の魚 妻物一式


「焼物」 サーモン難波焼 イクラ添え 栗渋皮煮 酢取独活


「煮物」 秋野菜巻繊煮 (大根・人参・牛蒡・厚揚げ・長芋・地鶏・絹莢)


「食事」 鴨団子つけそば 色紙松本一本葱 一味、酢橘


「デザート」 季節のデザート

秋の味と会話を楽しみ、帰ってまいりました~♪

長門牧場

2008-10-04 01:45:55 | Weblog
ヴィラデストの帰り道は、コースを変えて長門牧場and霧ケ峰経由で帰ることに。



丁度つながれていた2匹のウェルシュ・コーギーも、いい子で写真におさまって
いるでしょ。



ここでは牧場見学や乗馬もできるし、レストランやショップもあるのです。
チーズ工場もあって、今回はお友達へのお土産にいくつか求めたのですが、
これが大好評♪。
自分の分を購入しなかったことをどんなに悔やんだことか・・・(笑)



長門牧場特製のソフトクリームをいただきながらしばし景色を堪能し、
牧場を後にしました。



霧ケ峰に向かう手前の車山では、ススキが波のようにそよいでいました。