テレビをあまり見ない私ですが
ふと今日の朝、テレビを付けると
畠山容疑者の内容を放送しているのである。
私は、怒りがおさまらなかった。
畠山容疑者の行なったことは
許されるべき事でない。
罪を償う事なんて不可能だと感じます。
ただ、テレビ制作のやり方についても
怒りがおさまらないのです。
やりすぎてはないか。
亡くなった子供が、どうやって殺されたかを
研究熱心に視聴者に伝え、何が面白いのだろう。。
そういうことは、警察や、弁護士たちが
取り組んでいるのだから、首をつっこまない程度に
番組制作に取り組むべきなのです。
ご冥福をお祈りしますと言いながら、何度となく
殺された過程を創造膨らませてやっているのだろうか。
出演者は、依頼されている身だろうから仕方ないのでしょうが
責任者の方は、どういう考えなんだろう。
過程を追及して謎解きみたいな方向に進んでるのです。
自粛するべきではないでしょうか。
各局との視聴率争いの為に、興味を引く
方法を取るならば、場違いだと感じるのです。
視聴率を考えるならば、バラエティー番組で
勝負すればいいじゃないかと、怒りがおさまらない。
亡くなられた子供さん達は
生きたかったはずなんです。
これからいろんな経験をして大人になり社会に出てと
人生を歩んでいくはずが、実の親に殺害され
戻ってくることができないのです。
ニュースは大事です。
しかし、自粛するべき所は、自粛するべきです。
ご冥福をお祈りいたします。