インドといえど、旅行者の多い店には日本料理がある。
海外で出会った変な日本料理というのはよくある話だ。
インドでの定番はOJIYA。つまりオジヤ。
やわらかご飯に卵がからまり、塩やしょうゆで味付けられた、おなかに優しい一品。
もちろん、おなかを壊した日本人向けメニューであり、
日本人の間では「最近毎日オジヤだよ」
といった会話が聞かれる。
インドのパサパサご飯も、オジヤにすると不思議とおいしく、
おなかを壊してなくても、無難にオーダーできるメニューだ。
そんなインドの日本料理、印象深い一品がある。
インド、バラナシのレストラン。
メニューを見ていると、JAPANISEのコーナーがある。
そこに、「OKONOMIYAKI」の文字。
なんだこりゃ?
注意深く読み「お好み焼き」であることを理解。
しかし、その「OKONOMIYAKI」の一段下のメニューが、
「HIROSIMA-FU-OKONOMIYAKI」
となっているではないか!
つまり「広島風お好み焼き」。
ただの「お好み焼き」と「広島風お好み焼き」を分けてメニューに載せるとは、
ここの店主は何者なんだ?
だいたい「お好み焼き」、「広島風お好み焼き」という書き方だと、
関西風がお好み焼きの元祖で、広島風はその亜流みたいじゃないか!
お好み焼きといえば広島風だろうが!
せめて「OKONOMIYAKI」も「KANSAI-FU-OKONOMIYAKI」って書けよ。
などと思う。
どーしても気になるので、オーダーしてみることにした。
店員に「HIROSIMA-FU-OKONOMIYAKIを一枚」と頼む。
店員が「え?それ頼むの?」といった戸惑った顔。
まあ滅多にオーダーされないメニューであることは間違いない。
下手すると過去にオーダーした人間はいなかったかもしれない。
「こんなにメニューあんのに、なんでそこ来んの?」
と明らかに店員が不審の表情なので、
「俺広島生まれなんだよー」と余計な一言を加えておいた。
つづく。。。
こんなしょーもない話二話に分ける必要もないですが。
海外で出会った変な日本料理というのはよくある話だ。
インドでの定番はOJIYA。つまりオジヤ。
やわらかご飯に卵がからまり、塩やしょうゆで味付けられた、おなかに優しい一品。
もちろん、おなかを壊した日本人向けメニューであり、
日本人の間では「最近毎日オジヤだよ」
といった会話が聞かれる。
インドのパサパサご飯も、オジヤにすると不思議とおいしく、
おなかを壊してなくても、無難にオーダーできるメニューだ。
そんなインドの日本料理、印象深い一品がある。
インド、バラナシのレストラン。
メニューを見ていると、JAPANISEのコーナーがある。
そこに、「OKONOMIYAKI」の文字。
なんだこりゃ?
注意深く読み「お好み焼き」であることを理解。
しかし、その「OKONOMIYAKI」の一段下のメニューが、
「HIROSIMA-FU-OKONOMIYAKI」
となっているではないか!
つまり「広島風お好み焼き」。
ただの「お好み焼き」と「広島風お好み焼き」を分けてメニューに載せるとは、
ここの店主は何者なんだ?
だいたい「お好み焼き」、「広島風お好み焼き」という書き方だと、
関西風がお好み焼きの元祖で、広島風はその亜流みたいじゃないか!
お好み焼きといえば広島風だろうが!
せめて「OKONOMIYAKI」も「KANSAI-FU-OKONOMIYAKI」って書けよ。
などと思う。
どーしても気になるので、オーダーしてみることにした。
店員に「HIROSIMA-FU-OKONOMIYAKIを一枚」と頼む。
店員が「え?それ頼むの?」といった戸惑った顔。
まあ滅多にオーダーされないメニューであることは間違いない。
下手すると過去にオーダーした人間はいなかったかもしれない。
「こんなにメニューあんのに、なんでそこ来んの?」
と明らかに店員が不審の表情なので、
「俺広島生まれなんだよー」と余計な一言を加えておいた。
つづく。。。
こんなしょーもない話二話に分ける必要もないですが。