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ええ じゃないの日記

他人のtweetをネタにしてパクりまくる自己満足の日記です。

歴史散歩『富嶽三十六景』登戸浦(のぼとのうら)

2015年05月26日 16時31分27秒 | 日記
『富嶽三十六景』は、葛飾北斎の作成した代表的な風景画・浮世絵です

「富嶽」は富士山のことで、各地から望む富士山の景観を描いています。
 巨大な波と舟の中に富士を描いた「神奈川沖浪裏」や赤富士を描いた
「凱風快晴」などが代表的な作品として知られています


登戸浦(のぼとのうら)

現在の千葉県千葉市の登戸浦を描いたもので、当時は江戸湾の湊で江戸築地に
荷揚場を持ち、年貢米や海産物を房総半島から江戸に海上輸送する拠点でした。
また、このあたりの海は遠浅朝で潮干狩りの好適地として知られていたところです。
画面中央に置かれた神社の大きな鳥居越しの遠景に富士山が描かれています。
この鳥居は、現在の千葉市にある、登渡(とわたり)神社のものと言われて
いますが、稲毛の浅間神社のものという説もあります。登渡神社だとすると
鳥居の位置関係がシックリこない感じがします。








登渡神社(とわたりじんじゃ)は千葉市中央区登戸にある神社です。
千葉氏ゆかりの妙見社のひとつで、通称登戸神社(のぶとじんじゃ)ともいいます。
元は寺院であったために伽藍構造をしています。本殿、拝殿のほかに
幣殿、神饌所、祭器庫などもあり規模は小さいですが、立派な神社です。

昔から存在は知っていましたが今回初めて境内に入りました。私の地元の神社とは格の違う
立派なもので驚きました、近所でも知らない事は沢山あるものです。



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