8月15日に思うこと

幕末から続くアメリカの日本支配

1853年に、ペリー提督が米国から艦隊を率いて来日した。いわゆる黒船来航である。この時アメリカは中国進出の橋頭堡とする為に日本に開国を迫った。武力による圧迫に慄いた幕府は開国要求を受け入れてしまいました。この時結んだ不平等条約により多くの富を外国に奪われました。




誰でも一度は見ている、1945年米戦艦ミズーリの上で行われた降伏文書調印式の写真です


マッカーサーは、戦艦ミズーリー号をペリー提督の旗艦ポーハタン号が停泊した同じ場所に停泊させ、1853年の黒船来航で、マシュー・ペリー提督艦隊が実際に掲げていた、31州の星が描かれた星条旗（ペリーフラッグ）を、ミズーリに掲げ、降伏文書調印式に臨んだ。

戦後70年を経ても日本はアメリカに占領され続け属国として生きる事を受け入れている、さらに続けて集団的自衛権の行使を認めて若者の命を捧げ、TPPを締結してグローバル企業にも支配されようとしている。その勢力に加担する政治家、官僚が大勢いる・・・・

ああ　それなのに　何て　平和なんだろう　


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