「お茶」の勉強会 第1回 (9/14)

2007年09月14日 | 自主勉強会

10月27日(土)の日本文化「茶の湯」紹介の準備で、まずはスタッフの勉強会です。

麹町区民館の和室(水屋付き)に、夕方6時から参加スタッフが三々五々久々のお道具を持って集まりました。中には30年ぶりやら40年ぶりやらで再び日の目を見ることになった幸運なお道具類もありました。

里見様のご指導の下、お道具類の説明、お抹茶の準備、お作法やら意味、と次々進みます。
□まずは各自持参した茶道具のチェック
 茶碗、茶筅、茶杓、なつめ、袱紗、古袱紗、懐紙、・・・
□お茶席への入り方
 お茶席、主客・次客・三客・・・、結界など場所説明
□お茶の頂き方
 作法、道具など
□役割説明
 お席主、東(とう:亭主)、半東、お運び、・・・

一応の説明と手順が決まった所で、お席主の里見様のご挨拶から始まり、東(とう:亭主)役の岩田様のお点前で、リハーサルのお茶会を開始。
(この辺りで正座が辛くて、アチコチで小さい悲鳴が。。。)

その後、希望者(結局全員)が順にお茶を立ててみました。

30年前に数回お稽古をしたきりの私には、お茶の頂き方すらも殆ど忘れていて、この手順の復習も大変に貴重で役に立ちました。
あと2回のお勉強会で、カンニングなしでお手本になれるかしら?

本日のお菓子は、麹町一元屋さんの「きんつば」でした。次回は何がよいでしょう?
ちょっとお高いけれど鶴屋吉信もよろしいですね。
四ツ谷に出向くと金沢の森八の東京店もあります。

第1回目の宿題は、

 ★「お茶」に関して外国の方からでそうな質問を考えてみること

第2回は次のように予定しています。

 日時: 9月29日(土) 13:00~17:00
 場所: 麹町区民館 和室B(水屋付き)

用語と手順などの復習をしておいた方が良さそうです。
参考サイト:
 表千家
 裏千家
 武者小路千家
 れっつ えんじょい!茶道
 茶道リンク集

担当世話人:渡辺

水屋でお抹茶を裏ごしして「なつめ」に

お菓子の準備

「お点前」待ってます♪