BumB新・大江戸探検倶楽部ガイド「木場門仲コース」編

2008年08月06日 | 活動
8月6日(晴)。4班に分かれて東陽町駅前をほぼ定刻の10時過ぎに出発。先ず最初は、横十間川親水公園で「和船乗船体験」です。「和船友の会」の皆さんが予ねて用意の屋根舟で片道400メートルのコースをゆっくり20分ほどかけて往復します。全員が乗船を体験したあとで、希望者による「櫓漕ぎ体験」が行われました。子供たちが積極的に手を挙げたため、時間が大幅に延長となってしまいましたが、時間が延長になったお陰で「和船の数々」などのお話を聞くことが出来ましたので、子供たちには良い勉強になったと思います。


 富岡八幡宮や八幡橋の説明も予定より早く進行しました。暑さを考えると、これは結果的には正解でした。八幡様の境内では、伊能忠敬像と三等三角点、黄金の大神輿、横綱の碑など相撲関連の碑、芭蕉神社、力持ちの碑を見学、木遣りも聞いて見ました。

昼食後、時間の都合で深川不動堂は省略、えんま堂へ。ハイテクえんま様は、予想通りの人気で、大勢の子供たちがお賽銭を投入、えんま様のご託宣を頂戴していました。

霊巌寺・六地蔵見学の後は、紀伊国屋文左衛門の墓。ここから深川江戸資料館へ向かいます。

深川江戸度資料館では、約160年前の深川佐賀町の町を歩き、舂米屋で米の精白を体験、長屋の井戸で当時の深川の水事情の一端に触れました。

江東図書館には予定より30分近く遅れて到着しましたが、司書の皆様は時間外にもかかわらず快く対応してくださり、子供たちは図書館の利用の仕方を学び、絵本の読み聞かせを楽しみました。

BumBに帰り着いたのは午後6時前、ガイドの仕事はこれで無事終了です。子供たちは夕食後「南京玉すだれ」を体験、一泊後、翌日は今日歩いたコースの地図作りに挑戦します。 都バス一日乗車券と一部地下鉄を利用した移動で、炎天下の歩行は少なめでしたが、皆さんよく頑張りました。

本日のガイド担当は、小穴、佐川、坪根、吉田の皆様と越智でした。暑さの中、皆様お疲れ様でした。