3/20 赤坂サカス 坂ウォーク

天気予報は本番に近づくにつれ悪化し、当日は週末の暖かさから一気に冬に逆戻りの寒さの上に風雨とあって、少々心配な出だしとなりました。

スタッフ３５名は、早朝７：３０元気に集合し、８：００過ぎには各持ち場に散りました。
受付には、早くも熱心なお客様方が訪れ、エントリーを開始しています。

次々とグループが出発し、１０：４０に最終組となる日独協会関連チームも先ずは記念撮影からスタート。



ポイント毎に待っている誘導員や当会ガイドに挨拶をしたり手を振ったりしながら、着実にルートを巡っていきました。
冷たい雨でカサは手放せなく寒さで手も凍えがちでしたが、坂やポイントの説明だけではなく、途中でいろいろな雑談も交し、心はホカホカしてきました。


豊川稲荷の角のサクラは毎年早咲きですが、今年も美しい姿をみせてくれています。
大岡越前や弾正坂、芸能人の信仰を集める神社（寺）の説明にも皆さん興味津々。


赤坂サカスの坂上に辿りついたら、華やかなイベント光景が拡がっており、お祭り気分で疲れが吹き飛びました。


最終地点のスタンプを貰って、再度記念撮影。
途中で合流したドイツ人もいました。

直接頂いた感想は「楽しかった」「いろいろ話を聞いて勉強になった」「(スタッフと）一緒に体験できたのが良かった」など、です。

或るスタッフは帰りの地下鉄の中で、参加者と思しき二人連れの女性から「歩いてきました。とてもよかった。」「特に、ところどころにガイドさんがいて、説明してくれたのが良かったね。」と声を掛けて頂いたとのことです。
熱心に説明を聞く方、先を急ぐ方といろいろだったようです。ウォークブーム・健康志向もあってか、悪天候にもかかわらず大勢の参加者があったことに驚くとともに、ガイドの会として協力できたことは良かったというのがスタッフの偽らざる心境です。

悪天候にもかかわらず参加してくださったゲストの方々に感謝すると共に、
寒い中を待っていてくれた学生さんやアチコチ駆け回った関係者も含め、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。