地震雲

介護の仕事を25年してきました。仕事を辞め、今はベランダで、多肉植物を育てています。

教会の姉妹の遺品  エリが、毛皮

2023-03-06 22:12:00 | 日記
昨年の9月、長いお付き合いしていた、S姉妹が、亡くなった。パーキンソン病を患っていた。文章を書くのが好きでクリスチャンペンクラブで、活躍していた。
ご主人は、株の会社の社長を長く勤めて、姉妹と一緒に外国旅行に行った話を聞いた。アメリカ、ヨーロッパ、イギリスなど行ったようだ。私達、家族が、この教会に移って、1年後に御夫婦で、来られた。とてもオーラがある、感じのいいご夫婦でした。もう35年位前の事だ。息子さんが、統一教会に入ってしまい、一生懸命そこから、連れ出そうとしていて、本当のキリスト教を求めていらしたようた。正月には、ご夫婦で、着物姿で、来られたのが、印象的だ。
教会での働きは、月報など、牧師と作っていた。私も、教えてもらいながら、手伝った思い出がある。
3年ほどして、別の教会に移られた。2009年に、教会が、漏電で、火事になり全焼した時、又教会に戻られ、教会建設や法人化の為に、労して下さる。ご主人を支える、ないじょの功をなさるタイプでした。
牧師夫人が、亡くなって、別の教会に行かれた。亡くなる2ヶ月前、ご主人からの電話で、姉妹を介護して欲しいとの事で、プラグなど、お互いに見たりして、お友達として、付き合いがあったので、すぐいいですよと伝えた。
その日行くと、歩くのに不自由で、トイレに付き添って欲しいとの事でした。ご主人は、病院に診察との事で、外出された。
その後、一緒に、洗濯干しを手伝う。お昼は、姉妹が用意した、五目ごはんを食べた。転んで、脊髄圧迫骨折され、痛みがある様子だった。それから、2ヶ月程で、病院で、亡くなったと連絡があり、びっくりした。今でも、笑顔の姉妹の顔が思い出される。
1ヶ月して、ご主人から、服をもらって欲しいと連絡が、入り、もらいに行ってきた。カシミヤの襟は毛皮が付いているコートだ。他にもバックや靴などあった。大切にタンスにしまった。

人には、多くの計画がある。しかし、主の御心だけが硬く立つ。聖書より