東京オリンピックは、私が、高校生の時です。赤いユニホームが、印象的でした。
今から、57年前になります。戦後18年たっていたようです。最初の新幹線が、走りました。インスタントラーメンが、販売しました。電子レンジが、売り出されました。私は、静岡県清水市で、県立の高校に通っていました。毎日、富士山を見ていました。祖父母に育てられていて、楽しくない青春時代でした。いま思えば、祖父にしてみれば、残り少ない、老後の生活に、再婚した、祖母とのんびり過ごすはずだたったのに、と思ったのではないかなど、考えたりします。当時、祖父の年齢は、今主人が、同じ年齢になりました。あの頃の、祖父母と生活した、日常、家の風景が、頭に浮かんできます。庭には、たくさんの花が、咲いていて、金魚の泳ぐ、水槽があり、祖母が、お茶の先生、お花の先生をしていて、お茶室も建っていました。祖母の亡くなってからは、その土地は駐車場になりした。今思えば、当時は、私にとっては、辛い生活を強いられていましたが、高校卒業して、横浜に出てきて、キリスト教に出会い、信仰に入るきっかけになりました。明るい性格になりたいと思い、求めなさい、そうすれば、与えられますのみ言葉を聖書の中でしり、イエス様を信じ、洗礼をうけました。あれから、50年過ぎました。祖母の叔母さんが、クリスチャンだったと聞いた事があります。その義理の祖母は、私が、信仰に入った事を聞いて、長く続けなさい、波に乗りなさいなどの言葉を言っていましたが、長く信仰してきたなーと改めて感謝するばかりです。結婚も、クリスチャン家庭に嫁いで、結婚生活も今年で、37年になり、今は、昔、辛かった日々があった事は、神様のご計画の中で、大切な、日常だったと改めて思います。残された、人生も、祈りつつ、日常を送らせていこうとおもいます。
あなたの行く、すべての道に、主を覚えよ。そうすれば、主が、あなたの道をまっすぐされる。聖書より