9月9日(水) 対戦相手:開放感
池袋

池袋芸術劇場前にて人形振りのパントマイムでした。上野でのヘブンアーティスト(大道芸)活動がまだ出来ませんので、ホームタウンの池袋にて。そして、人形振りのパントマイム自体は
3月1日以来でーす。
半年振りの人形振り。韻を踏んでますが、久しぶり過ぎて色々忘れてる事も多く

メイクの段取り間違えたりしてますやん。
グレーの顔は白を塗って伸ばした後に黒をポツポツと付け、それを混ぜて伸ばしてから白い粉を叩きます。が、今日は白を伸ばしてから粉を叩いてその後に黒を付けてしまい、伸ばそうとしても
全然混ざらなーい。
そんな事もありますよ、半年振りなんだもん。
さて、12時過ぎから立ち始めるとそこは炎天下でございます。でもね、暑さも大道芸のうち。久しぶりに立ててる嬉しさが優って、暑さはあまり気になりません。元々、投げ銭が入らない時間や人が絡んでこない時は、何も考えない、まるで

座禅を組んでる時のような穏やかな感覚
で立っているのです。目は開きっぱなしで脳内も色々と計算しているのに、気持ちは晴れ晴れとしてて清々しいのです。
うん、思いっきり日向だけどな。
そして、自粛期間に入ってからは必須となっているマスクを、2時間弱ですが、外してのパフォーマンス。外という空間でマスクをしないでこれだけの時間いるのは久しぶりだし、とても開放感ありますね。勿論、喋らないパフォーマンスですから飛沫も無いし、お客さんとはディスタンスを保っているのでご安心下さい。

ただ、半年のブランクは感じます。段々と腕が下がる。背中が痛くなってくる。これは筋トレでは何とも作り様がない筋肉と筋の痛みなので、
実践で鍛えるしか無いのですよ。
帰ったら右肩バキバキでしたもん。ダメージは大きかったね。でも手応えはそれ以上に大きかったです。今月からいっぱいまた立ちますよ。
しばらく上野では立てないかも知れませんが、池袋でお会いしましょう!
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