ヒツジが一匹…。

　８月１日（日）　対戦相手：なかじまさん
　パルティーレ大宮ウエディングビレッジ

　コンシェルジュの社員さんのなかじまさんは、大変真面目な女性で、普段あんまりふざけたり、ギャグ言ったりしないタイプなんですが、今朝、初めて顔を逢わせた時に、開口一番、

　「ヒツジがいるんですよ。」

　あまりの暑さに、頭ブロークンしちゃったんでしょうか？

　「何だって？ヒツジ？何を言ってるんだ、キミは？」
　「だってヒツジなんですよぉ。」

　聞けば、イギリス館のガーデンにヒツジが首輪を付けて放されているとの事。新郎新婦が犬を同伴して、ガーデンに繋いでおいて、列席のお客さんに、普段二人が可愛がっている犬を披露するのは時々ありますが、ヒツジってどうなの？

　「それって、犬なんじゃないの？」
　「本当にヒツジなんですよ。ほら、ここ（どのご両家にどんなサービス内容があるか書かれた当日のプログラム用紙）にも“羊”って書いてありますよ。」
　「これ“牛”の間違いじゃないの？」
　「牛だったらもっと凄いじゃないですかぁ。」
　「じゃあそんなに言うなら見に言ってくるよ。」

　イギリス館に向かう途中、色んな部署のスタッフさんとすれ違いました。どうやら皆さん、仕事そっちのけでヒツジ詣でのようです。でガーデンで発見したのはコチラ。

　なかじまさん、疑ったりしてゴメンね。ホントでした。でも、あなた、
　「ガーデンの芝生、食べられちゃいましたぁ。」

　それは嘘ですね。与えられた餌を食ってましたから。それにしても、このクソ暑いのに、よく毛糸のセーターで身を固めてます。

　ヒツジにとっての正装なの？