４月２１日（土） 対戦相手：ハプニング
浅草
２ヶ月ぶりの浅草大道芸です。今日は気温が低かったせいか、一回目も二回目も大苦戦でした。なかなかお客さんが足を止めませんで一回一時間の持ち時間のうち４５分をお客さん集めに使う程。それでも演りはじめるとお客さんは見てくれますね。二回ともニュアンスの違ったパフォーマンスになり、楽しく演れました。一回目にお手伝いしてくれた男の子、
「大きくなったら何になりたい？」
「社長！」
すんばらしい！もうこんな美味しい素材活かさない手はありませんよ。何かあるごとに、もうこの子の名前ではなく「社長っ！」呼ばわり。
「社長、何かありましたら宜しくお願いいたします！」
何かって何でしょう？さて、このお客さん集めの時間にですね、人形のように瞬きもしないでじっと止まっておりましたら
右目のコンタクトが涙と一緒にポロリ。意としてないんですけど、昨日のパノｔマイムの作品『Sting』みたいになってもーた。まあストックの使い捨てコンタクトがありましたんで一回目のショーは右目を裸眼で行いましたが、二回目のショーの際にまた瞬きしないで人形振りしてますと、また同じ現象が起こり、右目のコンタクトレンズが外れました。やばいよ、もうストックないよ、しかも今日はバイクで来てるからさ、これで片目裸眼だと帰れないよ。なので、どうしてもこのコンタクトレンズだけは死守したい。そこで、急遽な新ネタ、
「えー、皆さん、次のネタは今まで人前でやった事のないパフォーマンスです。題して、『コンタクトレンズ挿入っ！』。」
別に派手さも一切無い作業ですよ。でも最後にビシっとポーズ取ったら拍手来ました。うん、楽しいね。ま、二度としたくないネタなんですけどね…。
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