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浜松ごみエコロジー環境ブログ 

 ゴミ環境ネット(静岡県西部ゴミ環境問題ネットワーク)が開設しました。エコロジー(生態学)に基づく循環社会をめざします

浜岡原発情報 1月15日(日) 浜岡原発訴訟の第4次原告団と支援組織の結成集会

2012年01月07日 | 原発と浜岡原発
浜岡原発情報 1月15日(日) 浜岡原発訴訟の第4次原告団と支援組織の結成集会

 昨年5月27日に、静岡地方裁判所浜松支部に、まず地元御前崎町などの人々が中心に原告になり、中部電力を被告に、浜岡原発の永久停止を求めて提訴しました。

 その後、静岡県中部の人たちが第2次、磐田・掛川など東遠地方の人たちが第3次提訴をして、第3次までで129名の原告団になっていました。

 浜松市・湖西市からも原告を募ることになり、いま50人を目標に、各階・各分野に原告をお願いしています。

 1月15日(日)午後に、「浜岡原発永久停止訴訟第4次原告団」と支援組織の「浜岡原発裁判を支える浜松・湖西の会」の結成のつどいをおこないます。

 時間:午後1時30分開会
 会場:浜松地域情状センターホール(定員160人)
    場所は遠鉄電車遠州病院駅下車、東へ徒歩数分です
 

 総会後、東芝で福島第1原発や浜岡原発の基本設計を担当した渡辺敦雄さん(東京大学工学部卒業、東芝原子力事業部に所属、現在は沼津高専特任教授)の記念講演があります。
 
 どなたでも参加できます。

 講演会だけの参加でもけっこうです。

 会場で講演のカラー資料(A4版で5枚、裏表印刷)の募金をお願いする予定です(任意です)。

 なお、雨宮智彦(静岡県西部ゴミ環境問題ネットワーク代表として)と雨宮則子(原水爆禁止浜松市協議会事務局長として)の2人も原告になります。

 原告は、裁判所への訴訟費用1万円を負担する約束で原告になるので、何回か、典子さんと夫婦の真剣な話し合いをしました。

 なにしろ1万円ですからね。

 結論としては、すこし財政のあるごみ環境ネットからは団体として1万円支出する、財政の余裕のない浜松市原水協からは出さず、これは則子さんが個人的に負担をする、ということになりました。

 浜岡原発をとめるために、できることは何でもしたいです。

 やるぞー!

 (宮崎駿さんのアニメ「天空の城ラピュタ」で、主人公のひとりの男の子・バズーが、主人公のひとりの女の子のシータの前で、飛行石の坑道を出て「やるぞー」と決意をシータにいう場面がありますが、そういう気分です。アニメではそのあと、天敵のムスカ大佐に二人ともつかまっちゃいますから、空決意に終わったんですが…)。

 (雨宮智彦)