今日は「復活祭」、フランス語では« Pâques »の日だった。
キリスト教の信者にとっては、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことをお祝いする大事な日である。
家庭では、親が家の中や庭に卵形のチョコレートを隠し、子供達がそれを見つけ出す。
中学3年になった私は、もうこいうことは家庭ではやらないだろうと思っていた。
でも、今日友達や従姉妹からメールが届いて驚いた。
私の友達や従姉妹達は皆チョコレート探しをしていたのだ。
しかし、我が家はチョコレート探しはやらなかった。
父だけが張り切っていたけど。
そういう事をやるのは小学生までがやる事だと思っていたからだ。
しかし、中学生や高校生になってもチョコレート探しを楽しんでいたのでビックリ。
私はお父さんが買ってきてくれたクマの形をしたチョコレートの中に、更にクマの首に巻きついているリボンを外すと中から小さなチョコレートが入っていた。
色々な形と味のチョコレートが入っていたので美味しく楽しめた。
来年は私の友達や従姉妹達みたいにチョコレート探しを楽しんでみたいと思う。