エクステリア 外構工事 専門 埼玉県北部(熊谷 東松山 深谷 行田 上里 鴻巣など)㈱エコ・グリーン設計のお庭造りブログ

エクステリア・外構工事・ガーデンリフォームの専門家埼玉の㈱エコ・グリーン設計のブログです。

子育てと庭造り Part 1

2008-10-30 10:29:25 | Weblog
(このブログでは、弊社㈱エコ・グリーン設計のスタッフが、お庭造りのアドバイスや情報、またさまざまなエピソードをご紹介しています。)

朝晩の冷えが日に日に増して、秋も深まってきましたね。

小学4年の男の子と小学1年の女の子を持つ母である私。
えこ.に入社してから、子育てと庭造りってどこか似ているなと感じています。

今だけ、足元だけ、をみていてはだめなんですね。
少し先を見てあげる。待ってあげる。決して栄養過多にならず、少しだけ手を貸す。

10年の子育て人生の中で心に残る言葉がいくつかあります。
息子が2歳の頃。娘が産まれ、言葉通りのてんてこ舞いの毎日。
とにかくやんちゃで、小さなアパートではフィールドが足らず、公園は午前の部と午後の部の二本立て。合間に家事を適当にこなし、娘は公園で育ったも同然(笑)
何故だかお友達を突き飛ばす時期がありました。仲の良かったお友達を突き飛ばしては泣かす。母、叱り、お友達とママに謝る。また、泣かす。叱り、謝る...
心身ともにつらく、「どうしてそういうことするの!!」と2歳相手に本気で罵倒していた気がします。

検診の際、思い切って保健婦さんに相談しました。「そうなの?大丈夫よ。お母さん、頑張っているわね。この子は社交性のある子に育つからね。」
えっ!?それってどういう方程式?と耳を疑いながら、人目もはばからず泣いていました。

そして、現在。
確かに、人見知りの全くない、お人よしの息子。
社交性たっぷりで偏見を持つことなど知らない、誰とでも仲良くなれる才能の持ち主。

自分の足元にいる小さな息子しか見えなかった私。
少し先を見てくれたベテランの保健婦さん。本当に心の支えの一言をくれたのでした。

けれど...昨日も鬼のように怒っていた母。
字が汚くて連絡帳読めないでしょ!!

待ってあげよう、育んであげよう。でも、日々の積み重ねも重要です。
色々な人に助けられて、親子で大きくなっていこうね。

管理人 つかだ


<写真>秋深し。庭のコムラサキの紫も深い色になってきました。


外構エクステリアを通じて環境保全を考える
埼玉県の株式会社エコ・グリーン設計


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