知って 学んで 行動する 「くらしを見つめる会」

誰でもすぐにできることや地域の持続可能性を高めることなどを提案しています。

スウェーデンのCSR

2008-11-13 01:52:58 | Weblog
持続可能性を意識した国といえば、スウェーデンが先ず上げられると思う。
そんな国ではどのような社会活動がされているのか、
以前からズーっと気になっていました。

そうして、やっと今年9月中旬、約1週間訪問することができました

スウェーデンでもトップクラスの企業のCSRを学ぶ旅行です。
毎日、早朝から夕方まで、企業訪問。担当者のプレゼン、質疑。
夜はみんなで会食!パワフルで有意義な毎日でした。
また、参加者も良かった!!
この旅行は、いつもスウェーデンの環境情報を送っていただいていた
レーナリンダルさんからのメールで知ったのです。
㈱リボーンという旅行会社http://www.reborn-japan.com/のお世話で行ってきました。これから国内外のエコツアーをしたい方は、
是非お勧めの旅行がありますので、是非チェックしてみてくださいね。
いろんな要望にも応えてくれそうな頼もしいところです。

ヒアリングして特に印象に残った言葉といえば、
「解決の側に立つ」という言葉でした。
問題のある企業ではなく、解決の側にいたい、
そんな言葉が多くの担当者から言われていました。

難しいけど、CSRとは、「社会面及び環境面の考慮を自主的に業務に反映すること」で、「法的要素や契約上の義務を上回ること」という解釈がヨーロッパではされているようです。
日本では、「法令遵守+社会貢献」って言うイメージがあるけど、随分ちがう・・・と思ったものです。
スウェーデンでは、企業がその地域で事業活動できるのは、「地域に認めてもらう」ことが大事、という考えがあるようです。

これから、少しずつアップしていきます。お楽しみに。

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