知って 学んで 行動する 「くらしを見つめる会」

誰でもすぐにできることや地域の持続可能性を高めることなどを提案しています。

持続可能な地域づくりのポイントを知ろう

2009-03-30 19:57:49 | Weblog
今こそ変革のとき
本気でつくろう持続可能な地域社会

「環境首都コンテスト」
~地域から日本を変える7つの提案~

編集者:環境首都コンテスト全国ネットワーク
    財団法人ハイライフ研究所
発行所:株式会社 学芸出版社

2001年度から実施している自治体の環境政策を競う「環境首都コンテスト」。
その環境首都コンテストを通じ、465もの成功・先進事例が集まりました。
私たち環境首都コンテストのスタッフは、挑戦している自治体はここが違う!という実感を得ています。
温暖化防止も、地域活性化も、安心な社会も可能だと考えています。
この本の中で、持続可能な地域社会づくりのための7つのポイントを提案しています。
是非、書店でお求め下さい。(本体2200円+税)

内容1.地域からの変革
   2.持続可能な社会をつくる7つの提案
    ①人を活かす、創る
    ②地域の将来像を描く
    ③戦略的に事業を組立てる
    ④環境、経済、社会を合わせる
    ⑤パートナーシップを深める
    ⑥行政を総合化する
    ⑦率先例をつくりだす
   3.脱温暖化と持続可能な地域社会づくり




環境先進国スウェーデンに学ぶCSR

2009-02-23 20:25:56 | Weblog
昨年9月にスウェーデンのESD(持続可能な環境教育)と
企業のCSR(企業の社会的責任)を学ぶツアーに行ってきました。
昨年はその報告会を実施しましたが、
今回、そのツアーで通訳兼コーディネーターをしてくださったレーナ・リンダルさんの講演会を開催します。

環境先進国といわれているスウェーデン。
私には持続可能な社会を目指して様々な挑戦をしている国のように見えます。
不毛な政治のニュースしか入ってこない日本からスウェーデンを見ると、
国民に信頼されている政府がとてもうらやましい限りです。
しかし、うらやましがってばかりいるより、
将来につなぐこの社会を持続可能性に照らし合わせ、考え、行動することが大切と思います。
平日の昼間ですが、ご参加下さい。

「環境先進国スウェーデンの学ぶCSR]

日 時:3月4日(水)13:30~15:30
場 所:高知共済会館 3階 金鵄の間
講 師:レーナ・リンダル(「持続可能なスウェーデン協会」日本代表)    
参加費:無料
対象者:企業、自治体、環境NGOなど、
    「持続可能な社会づくり」や企業CSR等に興味のあるかた。
定 員:30名を予定しております。
※言語は日本語による講演です。
参加申込:3月2日(月)までに
     ①お名前 ②所属  ③連絡先を
     下記まで電話・FAX・電子メールでご連絡下さい。

主催&連絡先
特定非営利活動法人 環境の杜こうち
電話:088-802-2201 FAX:088-802-2205
電子メール:center@ecolabo-kochi.jp

スウェーデンのCSR

2008-11-13 01:52:58 | Weblog
持続可能性を意識した国といえば、スウェーデンが先ず上げられると思う。
そんな国ではどのような社会活動がされているのか、
以前からズーっと気になっていました。

そうして、やっと今年9月中旬、約1週間訪問することができました

スウェーデンでもトップクラスの企業のCSRを学ぶ旅行です。
毎日、早朝から夕方まで、企業訪問。担当者のプレゼン、質疑。
夜はみんなで会食!パワフルで有意義な毎日でした。
また、参加者も良かった!!
この旅行は、いつもスウェーデンの環境情報を送っていただいていた
レーナリンダルさんからのメールで知ったのです。
㈱リボーンという旅行会社http://www.reborn-japan.com/のお世話で行ってきました。これから国内外のエコツアーをしたい方は、
是非お勧めの旅行がありますので、是非チェックしてみてくださいね。
いろんな要望にも応えてくれそうな頼もしいところです。

ヒアリングして特に印象に残った言葉といえば、
「解決の側に立つ」という言葉でした。
問題のある企業ではなく、解決の側にいたい、
そんな言葉が多くの担当者から言われていました。

難しいけど、CSRとは、「社会面及び環境面の考慮を自主的に業務に反映すること」で、「法的要素や契約上の義務を上回ること」という解釈がヨーロッパではされているようです。
日本では、「法令遵守+社会貢献」って言うイメージがあるけど、随分ちがう・・・と思ったものです。
スウェーデンでは、企業がその地域で事業活動できるのは、「地域に認めてもらう」ことが大事、という考えがあるようです。

これから、少しずつアップしていきます。お楽しみに。

何か変だぞ?に応える環境学習会

2008-10-06 19:30:23 | Weblog
ペットボトルは、リサイクルなどせず、燃やすべき?
レジ袋の削減は、かえって環境負荷を増やす?

これらの主張に対して、「何か変だぞ」と感じつつ、
どこがどのように「変か」、うまく説明が思いつかない人、
まわりに影響を受けた人がいて、
活動が進まなくなった・・・・。

そんな悶々とした思いを感じている人!
ぜひ、お話をお聞きください。

レジ袋や容器包装の問題点、将来のことも含めて
京都の環境団体 「環境市民」事務局長 堀 孝弘氏にお話をいただきます。
http://www.kankyoshimin.org/

同氏は京都大学環境保全センターの前教授の高月紘先生のもとで
ごみや容器包装について研究されていた方です。
お忙しい中と存じますが、
今後、ご参考になることもあろうかと思いますので、
お越しいただけると幸いに存じます。

テーマ:「今、伝えたいリサイクル・ごみ問題の疑問」
日時:2008年10月9日 午後1時30分~3時
場所:高知市市民活動サポートセンター 大会議室
講師:堀 孝弘氏(特定非営利活動法人 環境市民 事務局長)
     立命館大学非常勤講師 
     京都グリーン購入ネットワーク事務局長

内容:「何か変だぞ」の感性を大切に
    ペットボトル商品の増加と消費者の責任
    現在の容器包装リサイクルの問題点
    今世紀なかばに世界のCO2半減へ!これから必要なこと
    レジ袋削減について

 ※温暖化防止や環境問題について様々な異説が本として出されています。
  それらの疑問にもついてもお話いただけます。

参加費:無料

著書:「日本のおもちゃ・アニメはこれでいいのか」  地歴社
    「グリーンコンシューマーガイド1999京都」 環境市民
    「グリーンコンシューマーになるための買い物ガイド」 (共著)小学館
    「だれでもできるデポジット」合同出版刊(共著)
    「やってみようエコチェック」 (共著)講談社    
    「ごみ問題100の知識」(共著)東京書籍
    「環境問題の「もうちょっと知りたい」に応えるハンドブック」 環境市民


日本の環境首都コンテスト 応募自治体募集中!

2008-09-29 19:41:18 | Weblog
環境自治体づくりを応援します!!

持続可能な地域社会をつくる
「日本の環境首都コンテスト 第8回」応募自治体募集中!!!

2001年から始まったこの事業は、環境先進国ドイツで1990年代に実施された「環境首都コンテスト」をモデルに、2010年までの予定で毎年実施しています。
「日本の環境首都」の称号を得るには、一定の条件があります。これまでまだ条件を満たしている自治体は現れておりません。
しかし、各地の自治体は環境首都になるべく、積極的な環境政策をとってきており、今後大変期待される状況となっております。
ただ、四国においては参加自治体が大変少ない状況です。是非ご応募いただき、四国の環境自治体を広げていきましょう。

コンテストの実施予定
9/8応募受付
11/30 回答締切
   ヒアリング(訪問・電話等による)
3月 結果発表

応募用紙に必要事項を記入し、FAXで送付してください。
折り返し、質問票等をお送りいたします。
(募集要項は次のホームページからもダウンロードできます)
http://www.eco-capital.net/

参加費:無料

応募・お問い合わせ

くらしを見つめる会 
〒780-0966 高知県高知市福井扇町13-24
TEL/FAX 088-825-1773
E-mail:uchiyu@wine.plala.or.jp

「環境首都コンテスト」に参加するメリットは?
(1)自治体の環境行政を横断的に把握し、持続可能な地域社会に向けた自治体行政への課題を展望することができます。
(2)他自治体の取り組み状況や優れた事例、市民から見た評価ポイントなど、環境行政推進に向けた有用な情報が得られます。
(3)参加自治体の中で自治体の環境行政がどれくらいの位置を占めているかを客観的に把握し、見直すための材料が得られます。
(4)環境NGOによる取組み評価により、自治体内部や議会における環境担当部署の評価の高まりが期待できます。
(5)メディアを通して報道されるため、地域住民へのアピール効果も大きく、地域住民の環境問題への関心の高まりが期待できます。
(6)コンテストの評価結果は、環境行政の継続と拡充の必要性を説く根拠となり、自治体の施策に影響を与えることが期待できます。
(7)コンテストと連動して開催する交流会等へ優先的に参加できます。参加により、他自治体や主催者との人的交流を深めることができます。

主催:環境首都コンテスト全国ネットワーク
    (URL:http://www.eco-capital.net/)
    主幹事団体:特定非営利活動法人 環境市民
環境NGOと自治体とのパートナーシップを深めながら持続可能で豊かな地域社会を作り出すため活動している全国の環境NGOのネットワーク組織です。(13団体+協力団体2団体)

この活動は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施しています。

環境首都コンテスト四国地域交流会内容が変更になりました

2008-07-12 20:41:24 | Weblog
環境首都コンテストの内容が変更になりました。北九州市の都合で職員の派遣が無理になりました。北九州市の対策については、DVDによる事例報告になります。今回はさらに、内子町と尼崎市の職員と環境首都コンテストのメンバーによる持続可能な社会づくりを学びます。
大変貴重な勉強会となりますので、この機会に是非ご参加ください。


環境首都コンテスト四国地域交流会
 ~環境で経済を拓く~「環境境先進都市に学ぶ」
            
日 時: 2008年8月5日(火) 13:30~16:00

場 所: アイパル香川(香 川国際交流会館)3F大会議室
     香川県高松市番町1丁目11-63
     TEL:087-837-5901  http://www.i-pal.or.jp/what/

定 員: 50名

参加料: 無料

共 催: 四国環境 パートナーシップオフィス(四国EPO)
     くらしを見つめる会
     環境首都コンテスト全国ネットワーク

内 容:
■ 環境首都コンテストからみる全国事例
 北九州市 総合的な環境行政が進める様々な取り組み
 内子町  自治会を中心とした自治体戦略
 尼崎市  全庁的改革改善運動-職場単位業務改善と職員意識改革
 その他  持続可能な地域づくりのための自治体戦略事例

○パネリスト
 内子町  総務課 久保雅美 氏
 尼崎市  行政経営推進室調整課より

○コーディネーター
 環境市民 代表理事 本育生 氏


URL:http://4epo.jp/modules/eguide/event.php?eid=390
  
<申込み・お問合せ先>
お申込みはお名前、ご所属、連絡先を下記までご一報ください
 (〆切り:7月30日)

四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
 香川県高松市寿町2-1-1 高松第一生命ビル新館3F
 TEL:087-816-2232 FAX:087-823-5675
 E-mail:4epo@4epo.jp 担当:松本、池田

レジ袋削減(無料配布の中止)

2008-07-03 11:46:45 | Weblog
レジ袋の無料配布の中止の運動をしています。
お家にレジ袋は何枚ありますか?
スーパーやコンビニではタダでくれるし、何気なくもらっていますが、
これが結構お家ではいっぱいになりますよね。
ごみ袋としても使えるし、とっても便利なので、いつか使えるのではないかと思ってストックしているのですが、意外と使い切れないかもしれませんね。
イタリアでは50枚ものレジ袋を呼吸器や消化気管に詰まらせたのが原因で鯨が死んでいたことで無料で配布するのを止めたとか・・・。
大好物のクラゲと間違えて食べて被害を受けているウミガメなど、生き物への影響も深刻です。
一枚当たりに使われる石油資源は少しだけれど、代替できるものがあるのなら、少しでも減らすことを伝えたいと思っています。

それで、いつもエコバッグを持ち歩いているのですが、これが結構便利ですよ。
今はデザインも良く、とても便利なエコバッグがありますので、使うことを習慣づけてみませんか。

ところで、
みなさんは、レジ袋の無料配布の中止(必要な人だけに有料で渡す)に対してどう思いますか。
私は、必要なときに「買う」ことでいいと思うちゅうがですが・・・。
ちなみに、7月11日(金)まで、県庁のロビーで温暖化防止のパネル展をしていますが、
その中でレジ袋の無料配布の中止(有料化)に賛成、反対の意思表示ができるようになっています。
是非、一度行ってみてください。そして、賛成・反対の意思表示を!!!



環境首都コンテスト四国交流会

2008-07-03 10:11:08 | Weblog
いかん、いかん、わすれていた・・・。
環境首都コンテスト四国交流会の申し込みはメールでもOKです。
参加者名、所属、連絡先を書いて
四国EPOに申し込んでください。

四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
香川県高松市寿町2-1-1 高松第一生命ビル新館3F
TEL:087-816-2232  FAX:087-823-5675
E-mail:4epo@4epo.jp

環境首都コンテスト四国交流会 セミナー

2008-07-03 02:09:54 | Weblog
初めての記事で、こんなセミナー開催のお知らせをします。
洞爺湖サミットももうすぐですね。温暖化防止が大きなテーマだとか・・・。
私たちの社会で大きな課題となっている持続可能な社会の実現のためには、地域における取組みが非常に大切だと考えています。
2001年度から全国の10のNGOと「日本の環境首都コンテスト」を実施していますが、
このコンテストで集めた日本の環境先進事例を元にしたセミナーです。
関心のある方はどなたでもどうぞ。

環境首都コンテスト四国交流会
環境で経済を拓く「環境先進都市に学ぶ」

日時:2008年8月5日(火)13:30~16:00
場所:アイパル香川(香川国際交流会館)3F大会議室
    香川県高松市番町1丁目11-63
    http://www.i-pal.or.jp/what/
定員:50名
参加費:無料
内容:1.環境首都コンテストからみる全国事例
      講師:特定非営利活動法人 環境市民代表理事 本育生
   2.環境先進とし北九州市に学ぶ(DVDと講演)
      講師:北九州市環境首都推進室 室長 櫃本 礼二

申し込み締め切り:7月30日

申し込み先(TEL・FAXでお申し込みください)
 四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
   香川県高松市寿町2-1-1 高松第一生命ビル新館3F
   TEL:087-816-2232 FAX:087-823-5675

共催:四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
   くらしを見つめる会
   環境首都コンテスト全国ネットワーク