ああ,もう秋か! それにしても何故に... ではなくって,ですね。 既にかなりの月日が経過してしまい,今では旧聞に属することなのではあるけれども,今年の春先のある出来事について,遅まきながらの備忘録としてここに記しておくことにする。もっとも,最近の我が日常においては時間の観念なんぞあらかた失われちまっているのが常態ゆえ,それがいつのことであろうとも,実際問題としてはドーデモイイことなのではござい . . . 本文を読む
昨日の午後,所用のため電車で川崎方面に出掛けた。前にも記したことがあったような気がするが,拙宅から最寄り駅までの行程は,ときどきは急ぎ安直にカナチュー・バスを利用したり(恥),あるいは天気が良くて爽やかな日和であればスタスタ・ウォーキングで向かったり(汗)することもあるのだけれど,だいたいは自転車をスッ飛ばして,もしくはノンビリ漕いで行って,駅前の100円駐輪場に止めることが多い。小田急線では秦 . . . 本文を読む
今日の昼間,午後3時を過ぎた頃だったか,家の中で床に寝ころんでストレッチングなんぞをウンショ・ウンショとおこなっていたときにそれは突然起こった。家の外で,それもウチからさほど遠くないと思われるところで,大きな銃声音が鳴り響いたのだ。連続して5,6発の大音声だ。 すわ,何事か?!とビックリした。 弾丸の種類は定かではないが,長尺のライフル銃により発せられた音であることはほぼ間違いないと思われた。 . . . 本文を読む
目覚めると,周囲はいつのまにか春になっていた。。。 んなわきゃないか。
とにもかくにも,春であります。それが私にとって何度目の春になるのかは,もはや知るよしもない(知りたくもないワィ!) 時は流れ,時は過ぎゆき,人は去り,人は消えゆき。。。 ま,今年の春は私事ながら身辺イロイロと変化がございました。
さはさりながら,春は春。 今日など,朝からとても穏やかで陽気のいい日和だったので,とく . . . 本文を読む
今朝方のこと,起きがけに机上のPCを起動してネットを立ち上げたところ,Webのホームに設定してあるYahooページの画面の一角に《別れの「白線流し」》という写真が貼り付けられていた。その配信記事は以下のとおり。
--------------------------------------------------------------
岐阜県高山市の県立斐太(ひだ)高校で卒業生らによる伝統行 . . . 本文を読む
二週続けての大雪だった。今年は首都圏に在住する多くの人々がソレナリニ貴重な体験をしたのではないでしょうか。自然を侮ってはいけません。
昨日,所用のため電車で県央部の大和市方面に出掛けたのであるが,小田急線の車窓から眺める沿線の積雪状況がなかなかに興味深かった。当盆地内はほとんど雪が積もっていないのだけれども,鶴巻温泉駅を過ぎたあたりから徐々に雪が多く見られるようになり(より具体的に申せば, . . . 本文を読む
十日ほど前のこと,瀬戸内海において自衛艦「おおすみ」と釣り船「とびうお」が衝突し,釣り船に乗っていた4名のうち船長を含む2名が死亡したという海上交通事故があった。それがどのような種類のものであれ,交通死亡事故というものはいつだって悲しい。ある日突然,それまでのジンセイが一瞬にして無に帰してしまう。この場合は,まさに海の藻屑と化してしまったわけだ。ちなみに,この釣り船というのは営業用のそれではな . . . 本文を読む
どこかの鄙びた山間部で,川の生物調査をおこなっていた。周囲の地形・景観などから察すると,栃木県の湯西川か,あるいは福島県の摺上川あたりだったような気もする。季節は晩秋で,連日雨が降り続いていた。
山中の温泉宿の離れ,といってもほとんどアバラヤのような茅屋を定宿としていた。調査員は最初は5~6人いたのだが,その業界恒例のダブルブッキングならぬオーバーフロウバッティング,調査の途中で急遽何人か . . . 本文を読む
昨日の午前,ある電気部品を年末急ぎ調達する必要が生じたので,自転車に乗って電気屋さんへと買い出しに出かけた。当盆地においては,大型家電店といえばヤマダYAMADAかノジマNOJIMAの二者択一である。私の場合,基本的には後者を第一に選択し,手に入らないときはショーガナイので前者の方に回る(特に深い意味はございません)。昔は他にもラオックスLaOXとかダイクマDAI-KUMAとかの店舗があったのだ . . . 本文を読む
先日,ある所である人から「全身モンベル,ですねぇ... 」と言われた。他ならぬ私の「身なり」についてである。そのとき私は,上着に紺色のゴアテックス・レインジャケット,その下のシャツはラクダ色の長袖ラグビージャージ,ズボンはネズミ色のナイロン耐久撥水性ズボン,さらに手に嵌めていたグローブはやや厚手のMTBグローブであったが,それらのいずれもがMont-Bell製品だった(いや,タマタマ,ですけど . . . 本文を読む
体重が5kg減ったという話を書いてからはや1ヶ月が過ぎた。その後は更なる体重減少はほとんどみられず(下げ止まりか?),以前よりも5kg減の状態を維持している。
ところで,体の太り具合を示す指標としてBMI(ボディ・マス・インデックス)というのがあるが,個人的には昔からコイツは信用していない。体重の「内訳」ないし「構成要素」についての考慮がまったくなされていない気がするからだ。そりゃ,脂肪だろ . . . 本文を読む
たとえそれが「猫の額」に過ぎない土地であっても,いちおう庭は庭。台風に直撃されればそれなりにダメージを受けることになる。先日の台風26号のときは大変だった。当地では雨よりも風が特に強烈であった。拙宅のお隣さんでは屋根の一部が暴風に煽られてどこかに飛んでいってしまったくらいだ。我が家については,建物自体は何とか無事であったけれども(細部は未点検なれど),三つの庭がかなりボロボロになった。とりわけ植 . . . 本文を読む
ここ4ヶ月ほどのあいだに体重が約5kg減少した。いや別に日頃の自転車活動の成果というわけではない。最近では 頸椎の慢性的不調などもあって自転車走行の積算距離は以前に比べて半減しているし(月平均400~500kmくらいか),また,山岳エリアにおけるMTB走行についても,特に上りの担ぎや下りの凸凹悪路が首・肩・腰にコタエルので,そちらの方の活動もだいぶ少なくなった。
それじゃあ,その体重減少はア . . . 本文を読む
一週間ほど前のことである。その日,私はクルマを運転していた。車種は1994年式のフォルクスワーゲン・ゴルフGLi。それは以前 わが家が所有していたクルマで,実際には今から8年ほど前に廃車処分にしたはずだった。けれども,夢の中ではまだ家に置かれており,そしてその車を東京都内まで搬送しなくてはならないという厄介な役目を仰せつかったのだった。クルマなんかもうかれこれ5~6年も運転していないという他なら . . . 本文を読む
連日,酷暑の日々がつづいている。とりわけ当地のような「盆地」においては 夏場は大変に暑い。すこぶる暑い。まるで中華鍋の底で暮らしているようなものだ。ちなみに,その鍋底から這い出して 拙宅の北方に連なる山に向かってほんの 7~800mばかり標高を稼げば とりあえずの「避暑地」へと辿り着くことはできるのだけれども,炎天下の真昼に自転車でそこまで登ってゆく元気も覇気も,やる気も根気も,そんなもの微塵も . . . 本文を読む