フラウ・カール・ドシュルキ。
日本名は、白不二。
株は強健。ステムも太い。毎年つける蕾も多いが、花びらがとても薄くて、強い日差し、強い風、雨、花が開くまでに蕾の外側がボロボロ、開いてもボロボロ。そして蕾が美味しらしく、ムシャムシャと食べられやすい。
美しい白い花となったのをみた事がなかったので、今年こそはと、雨風があたらない軒下へ移動。蕾のガクが下に開いてもう、明日には咲きそうになるまで充分に日を浴びてからなので、もう十分に成長している。そして、今朝、開いてきたー!薄いティシューのように儚いペタル。蕾の時にほんのり赤みや、緑がさしているが、白い花は白雪姫のイメージ。大輪。大鉢なので、下に車輪付きの受け皿を使っているので、移動は簡単である。来年は、東側のフェンスに這わせようか、思案中。